諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【数学ロマン】「コンピューターが何か成し遂げたと思い込んでる馬鹿は数学をまるで理解してない?」

思えば1990年代中旬IBMDeep Blueがチェスの名人を打ち倒すまで「コンピューターは人間の知性のごく一部分を模倣するのが精一杯で、しかもその精度は極めて劣悪で到底人間にかなわない」なる考え方の方が主流であり、第二次人工知能ブーム(1980年代~1990年代)を終焉に向かわせたのもまた、この先入観だったのです。一方Deep Blueの画期は「あえて人間知性の再現などにこだわらず、ただひたすら最先端数理の投入による問題解決手段の洗練を目指した結果、飛躍的発展が始まった」点にあるのですが、いまだにこの展開を認めず「実はコンピューターは何一つなし遂げてない」と主張する立場の人は後を絶たないとされています。

今回の投稿の発端は以下のTweet

その人の話によれば大学受験数学とは、ただひたすら過去問を解き続け「出題者がどういう引っ掛けを仕掛けてくる可能性があるか」について経験を積み、それぞれの場合への対応を習得していく作業であり「コンピューター化の余地など微塵もない点こそが誇り」と豪語しておられました。私の目からは「それって本当に数学?」としか写らないのですが、世の中には「これこそが数学の醍醐味」と考える人がまだ沢山いる様で…

 

そんな感じで以下続報…