海外だとここで「ネットドラマというゾーニング」が登場し、ますます一般向けテレビ番組を衰退に追い込んでいった訳ですが…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
#シン・仮面ライダー#平成仮面ライダー#仮面ライダー
— 元・東映特撮番組助監督 竹田 (@sankakumarkhero) 2022年5月25日
トレンドで「テレビの殺人シーンで殺すところを見せない」があがっています。
仮面ライダーや東映特撮ヒーロー作品のテレビ番組では、平成の途中から「改造人間」「殺人」が暗黙の了解で描写や設定されていません。
子供に向けての作品→続く
という都合上、できるだけ気を付けている様です。
— 元・東映特撮番組助監督 竹田 (@sankakumarkhero) 2022年5月25日
人間以外は良いらしいです。
戦隊でも一般人を苦しめても殺人はしません。
そういう意味ではドンブラザーズは挑戦的です。
勿論、血は見せません。
子供に向けての作品だからです。
でも改造人間が使えないのは少し寂しいです。
→続く
Vシネは別。
— 元・東映特撮番組助監督 竹田 (@sankakumarkhero) 2022年5月25日
テレビじゃないから年齢制限を作れますから……
但し、コレだけは言いたい!
テレビ番組への「表現の自由への侵害」規制には反対します!
少なくとも、規制はお上からじゃなくて、自主的なモノにしてほしい。
こんな規制をしたら、ドラマが成り立たないジャンルが出てくる。。。
東映ヒーローの伝統的な受難ですね… pic.twitter.com/OvD3b8omp7
— SAKAMA (@sakaman0512) 2022年5月25日
ドンブラザーズで怪人になった人間が死ぬ描写はちょっと衝撃ではありました。70年代の東映ヒーローは冒頭で人が殺されるのは定番でした。80年代辺りからそういう描写は減りましたし気持ちよく?見られるのはあったけど現実は違うんだよなって思うこともあり子どもにどこまで見せるかは難しいですね。
— toshi(特撮・ガンダム・アイドル) (@toshiriderultra) 2022年5月25日
『ヒーリングっど❤️プリキュア』でもケダリーやダルイゼン等少年姿の敵が消し去られる描写が物議をかもしました。
— めぐみん🍙💝 (@onZeTvmTbS6kIwA) 2022年5月26日
表現規制は許されないと思いますが、「対象年齢を考えてどこまでの表現が許されるのか?」は考えていかなければならないと思います。#アニメ#プリキュアhttps://t.co/WGR41J92Wp
そして…
ハリウッドのポリコレ問題と同じですね
— かようび@ぷれさんず群馬支部長(サバゲー休止中) (@kayoubi0093) 2022年5月25日
映画内での煙草を使った演出やある宗教や人種への表現、暴力描写やコメディ表現等々が規制されてハリウッド映画は確実につまらない物になってしまいました
多種多様な表現力のある日本映画等にはこの憂き目にあってほしくないです
ここに乱入。
おそらく「女王陛下の007」が初出で「カリオストロの城」に引用された「見るな‼︎」の場面を思い出しました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月26日
歌舞伎の「四谷怪談」にも、大量の鼠に引っ張られる形で人が仏壇に引き込まれて天井が真っ赤に染まる演出があったりしますね(「呪怨」シリーズ辺りにオマージュがあった)」。あと有名なのが「ダーバビル家のテス」の「天井から血が滴る」場面。これも「エンゼルハート」にオマージュが。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月26日
そんな感じで、以下続報…