以下は(線形代数でいう単位行列に該当する)奇数系(第一世代・第三世代)フェミニズムと(線形代数でいう回転行列に該当する)偶数系(第二世代・第四世代)フェミニズムの主要対立点でもある訳です。
中心からのユークリッド距離は全て1となりますが、特に直行方向の観測結果が水平射影距離1/垂直射影距離0あるいはその真逆となる場合には基底抽出による表現の精緻化が進行します。
- これは近代会計的には①各期を1回転と見做して、各期について②(貸借対照表に表される)資本金や負債などの資本が、どれだけ(損益計算書に表される)費用などの資産にどれだけ置き換えられたか。⓷(損益計算書に表される)荒利益などの資産が(貸借対照表に表される)資本金や負債などの資本にどれだけ置き換えられたかを明らかにし④ある種の「極座標上の旋回ベクトル」を抽出する事で観察対象の経済的特徴捉えようとする試みに似ている。
- この考え方によって例えば観察対象の経済状態推移を「資本を水平軸、資産を垂直軸に置いた経営タームの回転」「経営タームを水平軸、資本を垂直軸に置いた資産回転」「経営タームを水平軸、資産を垂直軸に置いた資本回転」の(ルービック・キューブ的=正八面体的)三軸球面座標系によって捉える事が出来る。
指数/対数写像(奇数系)
指数/対数写像(偶数系)
今回の投稿の発端は以下のTweet。
A「嫌だと思ったらそれはハラスメントなんだ。僅かな違和感や不快感を飲み込まず向き合っていこう」
— スドー🍞 (@stdaux) 2022年7月2日
B「他人と意見や価値観が合わないのは当然で、共存してれば不愉快に思うことは当然ある。受忍限度内の不快感は加害ではない」
Aは労働環境改善などで大きな効果を発揮してきたスローガンである一方、Bは自由主義の大前提であり、それぞれに歴史的に背負ってきた使命がある
— スドー🍞 (@stdaux) 2022年7月2日
昨今のあれこれは、Aの原則で規律されるべき範囲はどこなのか、Bの原理はどこまで妥当するのか、という領域闘争に見える
— スドー🍞 (@stdaux) 2022年7月2日
「領域闘争であるという認識がない」事例をかなり見るのですよね……
— ショゴスライム (@Shoggoslime) 2022年7月2日
で、領域闘争という認識がないので自分の信じている方が絶対に正しいと、妥協できずに相手を滅ぼすまで争っていたりします。
その上、領域闘争だよね?という指摘すら受け入れられない時もあるんですよね…… https://t.co/klb1JTzwsk
頭のいい人は都合よく使い分ける https://t.co/IixyRZzTOW
— つづきのこころ👁 (@KOKOROnoTONARI) 2022年7月2日
受忍限度なんてない、ゼロだ!という考えが広まってるように見えますね… https://t.co/NCgDDCo6ds
— なぢ (@nadhirin) 2022年7月2日
SNSで見かけるたびモヤモヤしていたことが簡潔に明文化されていて、とてもスッキリした。Bの主張のもとに集約されていたものが、Aによりエントロピーが不可逆に増大しているような、そんな不安を抱いている。 https://t.co/mmyFBhh8Qt
— 雨天結構 (@za4TaCkkjXEqgcs) 2022年7月2日
そんな感じで以下続報…