「もはや起源不明」と話題になってました。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
(゚∀。)あのー別世界の人類史が語られてるんですけどこれどーしたらいいんすかねえ〜 pic.twitter.com/aGl4trbHKI
— hi- (@destlove_hi) 2022年7月2日
もしや「封建時代に回帰すれば、領主は自らの財産でもある領民を無碍には扱わなくなる」暗黒時代回帰主義の論調ですか? その条件が満たされるのは「(合戦の勝敗によって国境が動く)戦国時代的状況」くらいで、普通はお互い(相手の力を削ぐ為)敵の領土を焼き、領民を虐殺し合うのみという。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
結論としてはそういう話ではないんですけどねえ~~ 結論に至るまでのロジックが支離滅裂でもうなんというかこうhttps://t.co/o8cdsW8e65
— hi- (@destlove_hi) 2022年7月3日
でもここ理想視される「人間本来の戦争」って英国薔薇戦争の如き「貴族だけが戦う(殺される)名誉を独占して君臨する社会」としか思えないのですが。まぁジャコバン恐怖政治からナポレオン独裁に継承された国民皆兵制に打ち砕かれましたが。日本だと西南戦争で鎮台兵が薩摩藩士を破ってますが。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
これは断言できますけど絶対この人そこまで考えてないですぜ、表面的な事象に多分に妄想と思い込みを付加した独自理論という電波を垂れ流してるだけで…https://t.co/3s4EI0jIIe
— hi- (@destlove_hi) 2022年7月3日
というかもう、それまでの箇所をどういう道筋で吟味したとしても「戦争は回避出来ないとしても、海上や無人の原野でしか戦わない事に決めれば平和に近付くのです」お花畑ロジックは難攻不落…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
ここで乱入。
日本語で「騎行」と呼ばれる100年戦争の戦術は何なんでしょうね。
— 緒方敬 (@ogatakei1192) 2022年7月3日
「英国貴族は、英国本土では領民を巻き添えにする様な戦いはしない」という事らしいです。むしろ、あえて問うべきはバロン戦争?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
そういえば英国は「清教徒革命」もそういう戦いだったと説明していた様な。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
多分、まずウェールズとスコットランドとアイルランドでもそうだったという話が怪しい?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
っ ドロイーダの虐殺
— 緒方敬 (@ogatakei1192) 2022年7月3日
っ バルバドス送り(類語はシベリア送り)
まぁ「薔薇戦争も清教徒革命も概ね貴族間の戦いだった」は、あくまで「イングランド中心史観」なので「百年戦争の時、イングランド軍がフランスで何やらかしたか」とか「クロムウェルがアイルランドで何やらかしたか」などはあくまで視野外なのです。まぁいわゆる「シェークスピア史劇の世界」?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
そして舞台はアメリカに…
この問題、禁酒法下のアメリカでトーキー映画登場を契機に制定されたヘイズ・コードにさえ「(クロムウェルのアイルランド人奴隷転売を連想させる)白人奴隷の表現を禁じる」なる条項が残るほど強烈なトラウマを仮想アイルランド系移民に残したわけですが…https://t.co/gHQfdLsvHr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
なんと幸村誠「ヴィンランド・サガ」がこのタブーを逆手に取った面白い実績を残しました。「(アイルランド人と協力関係にある)ノルド人にイングランド人が奴隷として売り飛ばされる景色」を描いて海外で話題になったんですね。 pic.twitter.com/DmFbQVeUO0
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
時の流れによる伝統的感情の風化もあったのでしょうが「どうしてこの手口による意趣返しをアイルランド系アメリカ人は思いつかなかったのか?」みたいな話も少し出ました。まぁアイルランド人側からしても「当時のヴァイキングとの関係」はデリケートな話題だったりする訳ですが… pic.twitter.com/BrISuMl8Ij
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月3日
そんな感じで以下続報…