フランスのコミック事情に触れるのは久し振り…
フランスやベルギーを中心とした、フランス語圏でのコミックを指す。略してBD(ベデ)とも呼ばれる。BDはA4判のハードカバーが基本の版型で、すべてのページに彩色が施されているものが多く、スクリーントーンなどを用いず色彩のグラデーションで奥行きを表現したり、細部を丁寧に描き込むなど、しばしば西洋絵画や細密画からの影響を指摘される。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
個人的メモ。評判が良いのでエルザ・ブランツ「フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。」を読み始める。ところでフランス人が日本のアニメについて語る時に必ずといっていいほど真っ先に挙げるのに、日本人がほぼ100%黙殺する功労者名があります…https://t.co/nhl7nsTbjY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
答えは「べルルスコーニ」。同時代におけるプロデューサーとしてのロジャー・コーマンやランキン・スタジオ同様、決して避けては通れない「配給」の話…https://t.co/YA0IgbJIB7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
「監督引退後のロジャー・コーマン」も意外と重要。
大友克洋「AKIRA」で爆発的ブームという下りが面白い。完全に「メビウスの大ファン」の里帰りなのに…https://t.co/jFhZgKwLww
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
この「米国におけるハイファンタジー文学ファン層とサイバーパンク文学ファン層の対立がフランス・コミック界を通過する過程で解消する」ややこしさ…
それが事実上「日本のアニメ漫画GAME第一世代」の証なので、知り合いの黒人から「オレが最初に覚えた日本語はドドドドドだった」と自慢された事もあります。新パターンとして「こっそり家を抜け出して外をレオタード姿で走り回るだけのキャッツアイごっこ」追加…https://t.co/p35x8tiYEe
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
やはりフランス人だけあって「ベルばら」原案がシュテファン・ツヴァイク「マリー・アントワネット」である事を知ってる宣言は必須?(そう「ベルばら」の世界観」はフランスのそれでなくオーストリア史観)それにしては「スウェーデンの伯爵」の扱いがぞんざい…https://t.co/zaSt0St982
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
フランスのフェスではコスプレイヤー向けのフェスに「武術」部門が?で、フランス女子はちゃんと「ドラゴンボール」をリスペクトしてくれるのか…https://t.co/MtOvObDSMg
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
あ、もう読み終わってしまった。続きはまだ?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年8月28日
そんな感じで以下続報…