そう時はまさに「時代の曲がり角」…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
石井先生の不良路線は、実は子供にはちょっと怖くて苦手だったのです。『750〜』のかわいい青春漫画への変化はあれれ〜?と思いつつ読みやすくなって好印象でした。それはそうと『火の鳥』の感動の最終ページの隣で股開いてんのはどうかね。 pic.twitter.com/PinV1wjgqz
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2022年9月25日
ほえろボボ(⌒-⌒; ) https://t.co/EFaBFWICZl
— Gefreiter (@DerGefreiter) 2022年9月25日
このコミックが発売されたのが1971年末に近いくらい。
— なるみん (@NARUMIN_MIN) 2022年9月25日
で、同時の値段が150円で消費税なし。
今だと500から800円ぐらいですかね? https://t.co/nQm4PCHFm4
ガンダムエースでORIGINの次に犬ガンダムが掲載された時のランバ・ラル犬みたいな… https://t.co/Q4gtnmCEL9
— メープル好き (@maplezuki) 2022年9月25日
これ
— 二八マカロニ (@konamondancer) 2022年9月25日
最初は彼女のために不良の溜まり場な喫茶店でどつきあいしてたもんなあ。
あしたのジョーと時代違いだけど湘南爆走族が混ざったような雰囲気だったっけ https://t.co/Xe3xP4Fv8h
750ライダーで「あれ?この人不良?」というシーンが稀にあって、子供ながらに違和感があった https://t.co/LuvRLEp1Ii
— takebeat (@takebeat) 2022年9月25日
あー、COM名作コミックスの広告、小学生のとき親父の書棚にあったやつを読んだから覚えてる
— ネバー・スレンダー (@kojiyamadajya) 2022年9月25日
あれ石井氏のイラストだったのか
画力…
実家の死んだ親父の部屋に(終活の断捨離を生き延びて)まだあるから正月あたりに見てみよう https://t.co/Li8LieFHrH
読んでたころはすでに青春路線だったので1巻を読んだとき理解できませんでした^^ https://t.co/qksGQ5NF4W
— kick16rensya🦑 (@kick16rensya) 2022年9月25日
あと、このオートバイはかなり適当。
— 漫画版「琉球怪談」(中の人はフリー編集になりました) (@bass443116) 2022年9月25日
望月三起也さんが、あちらで説教しそう。
なのですか。門外漢にはわからんなあ。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2022年9月25日
ダートのハンドル周りなのにエンジンは普通とかね。
— 漫画版「琉球怪談」(中の人はフリー編集になりました) (@bass443116) 2022年9月25日
ダートのハンドル周りなのにエンジンは普通とかね。
— 漫画版「琉球怪談」(中の人はフリー編集になりました) (@bass443116) 2022年9月25日
絵を見て気になったので一言、書かせてください。
— Masaki (@kobmasaki) 2022年9月25日
内側2本のエキゾーストパイプがどう考えてもおかしいです。
バイク漫画だと、広井てつおさんがあちらにいらしゃるので・・・。
COMコミックスの表紙! pic.twitter.com/3UDvn5KuxT
— @館長 (@PPPppppppQQQ) 2022年9月25日
ありがとうございます。表紙の流用だったんですねー。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2022年9月25日
火の鳥望郷編の第2話が掲載されてそのまんま未完となった記念すべき号です😅
— @館長 (@PPPppppppQQQ) 2022年9月25日
ああ。あの伝説の号なんだ…。ありがとうございます。いいもの見れました。
— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) 2022年9月25日
リプライ欄で(アニメ化の際は一応タイトルを「ほえろブンブン」に変えた)村野守美先生の名作漫画が延焼風評被害に…😅
— 田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 (@kakitama) 2022年9月25日
この身体を斜めにした(斜めに構えた?)不良ポーズが独特でしたね😆#石井いさみ pic.twitter.com/kD7zAWiQPq
— TF/湘南クラシック音楽を愛する会 (@grunherz054) 2022年9月25日
この上半身の曲がり具合もよく見るとスゴく… pic.twitter.com/EEaBg2OCzr
— 田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 (@kakitama) 2022年9月25日
この猫背ポーズ。間の取り方。独特の世界を切り拓かれましたね。750の作画、見事です😂#石井いさみ pic.twitter.com/4gQOQQTlVD
— TF/湘南クラシック音楽を愛する会 (@grunherz054) 2022年9月25日
けっこう仮面なみのおっぴろげですなw
— でるひなす#3🐬 (@neucom_R103) 2022年9月25日
ここに乱入…
委員長「まぁ不潔‼︎」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
「750ライダー(1975年~1985年)」ライダー連載開始当時の「暴走族初代」は本当に獰猛で抗争や警察との衝突で大量の犠牲者を出しています。そのせいか僅か数年で引退し後続との連絡も完全に経ったので伝説化…https://t.co/NGp0XIvC79
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
結果として「軽シン(1981年~1985年)」の様な「初代と二代目の面識が乏しい世界」がリアルには展開した様なのですが、その間主人公交代なしで通したのが「750ライダー」の物凄さ…(漫画もマイルド路線に。同時期「エコエコアザラク」もコメディ路線に転身)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
かかる「時代の曲がり角」を絶妙なマイナーチェンジの繰り返しで乗り切ったのが高橋留美子「うる星やつら」とジョージ秋山「浮浪雲」でした。後者の「死体の山が積み上がる劇画調」から「ほのぼの日常物」への変遷も「750ライダー」並みの凄まじさでしたね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
1972年掲載号…するとむしろリアル暴走族というより「日活ニューアクション」「東映ピンクバイオレンス」時代の「銀幕の中の暴走族」由来?当時の新宿は「高層ビル建築予定地」が砂漠の様な更地で、そこをバイクが走る景色に世紀末伝説感が…https://t.co/7iJcNrPt35
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
言われてみれば「750ライダー」最初期の雰囲気ってこっち由来の部分もあるのかなぁ…https://t.co/Y7gbN6AH8p
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
そして
石井いさみ氏が亡くなったので読んでみた。世代合わないのでリアルタイムでは知らないから
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
バイク乗りの扱いがなんというか、少し前の「セカイ系の主人公」みたい。あるいは少女革命ウテナのような
赤軍派、学生運動も含めて、当時の「抜け出したい人たち」を感じるわ pic.twitter.com/gY2Upet8vh
そうした「殻を破って外へ!何があっても前へ!」の表現の一つに、この頃はバイク乗りが当てはまったのか
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
これはなかなか興味深い
金八先生第二部(校内暴力メイン)までの空白と並べて考えるのは面白そう
(同時期のアニメブームとも共に考えるべきだ)
ふーむ
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
後期の750ライダーがほのぼの微恋愛系になったのって、単に時代が追い抜いたからなのかな?
それとも「抜け出しようがない」と諦念したからなのか?
てのが、まず興味のポイントっすね
ふーむ
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
後期の750ライダーがほのぼの微恋愛系になったのって、単に時代が追い抜いたからなのかな?
それとも「抜け出しようがない」と諦念したからなのか?
てのが、まず興味のポイントっすね
ふと「750ライダー」初期の暴走族のイメージは「日活ニューアクション」辺りからの継承じゃないかとか考えたりしてます。挫折した学生運動家とかが群がって鑑賞してた逸話で有名…https://t.co/zPV4qVtWCB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
あー、やっぱりそんな目で観てたでしょうね。同時期によりマイルドな和田アキ子の暴走族🎥とかあったり、代替物としてハレンチ学園があったりしてそうですし
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
実際に「750ライダー」連載開始時に暴走してた連中は、世代的に舘ひろしみたいなノンポリタイプ中心で引退も早く、むしろ「軽井沢シンドローム(1981年~1985年)」に登場する「伝説の初代」みたいに後続との付き合いも絶って完全に消え去った印象が…https://t.co/NGp0XIvC79
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
この「野良猫ロック」のアーチ道路のとこ、秘密戦隊ゴレンジャーの第一話(ゴレンジャー結成の時の)で使われてた場所かも。似てるし
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
あり得ますね。車両走行の撮影に向いた場所なんて限られてますし。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
場所は九州ですがチェッカーズのメンバーも暴走してたって説があって、もし実話ならやはりこの「幻の第一世代」に分類される筈。テンプテーションズからジャクソン5登場にかけてのソウル・ミュージック全盛期で暴走の合間を見計らってスーツ姿でディスコに足を運ぶダンディズムが特徴だったとか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
「伝統的暴走派」(今も湘南にいる、古臭いバイク+日章ヘルメット)
— た -&マリウス (@nagoyawaeeyo) 2022年9月25日
「今時なワル」
「当時のエンタメに寄せた不良ぼいタイプ」(まあ一世風靡とかそのへん)
「どちらにもならずにオタク化」(富野由悠季のムーブメントに引っ張られた)
とか、あのあたりで分岐しそう
後世からは「突如時代が直角に曲がった」とも見て取れる恐るべき大変遷の時代。「生還者」の一人たる高橋留美子画伯が「漫画家を続けたければ昨日面白かった事と今日面白い事が違った時、迷わず後者を選ぶ事」と釘を刺しておられましたが、まさにそれしか生き延びる方法が…https://t.co/JtMptCTCr6
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月25日
そんな感じで以下続報…