諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【暗黒文学論】黒騎士と伊右衛門

四谷怪談(1825年)」の伊右衛門は物語開始時点では「一応赤穂浪士の一員だが、それ以前に公金横領の罪で現在は失職中」という立場。貧困状態に我慢がならず、卑劣な策略を用いてまずは四谷家に入婿するも生活は苦しいままで傘張りの内職を続ける日々。次いで裕福な伊藤家への入婿を狙いますが邪魔だから殺した元妻の祟りで滅びます。

一方、西洋でいう黒騎士(英語: black knight、フランス語: chevalier noir)は、主君と明確な主従関係を結んでおらず、そもそも盾などに描く「自身らの出自を表す紋章」も持ってない「自称騎士」を指します。従者もつけられず甲冑の手入れにも事欠く有様で、錆止めも兼ねて甲冑も盾も黒一色で塗り潰す事が多かったのが名前の由来。

今回の投稿の発端は以下のTweet

最初に思い浮かぶのは「モンティパイソンの黒騎士

そして、ここに乱入

そんな感じで以下続報…