ルノワール「女性のお尻と胸がなかったら、私は画家にはならなかっただろう」
今回の投稿の発端は以下のTweet。
女性の「カジュアルに知人の胸を揉む層」と「それが嫌な(だけど、波風立てたくないからそれを表だって言えない)層 」の断絶、インターネッツの愚痴垂れ流しでよく見かける。
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年11月7日
僕のリアルな観測範囲で言えば、女性の胸を無造作に揉む層は、僕のぼってりとしたお腹も無造作につまんでくるので、後者のみなさんはセンシティブに考えすぎないほうが良いようには思っている。
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年11月7日
だが、アザが出来るまで揉むのは勘弁してくれ…。
— “玉砕中将”浩にぎり (@hiro_nigiri) 2022年11月8日
揉まれましたか・・・!
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年11月8日
痛いねん…限度があるんよ…揉むにも…。
— “玉砕中将”浩にぎり (@hiro_nigiri) 2022年11月8日
こわい・・・お大事に・・・
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年11月8日
ここに乱入…
改めて凄いと思ったのが「月曜のたわわ」を実際に読んだ女性が揃って「アイちゃんの胸をガンガン触ってくるバレー部女子」に異議を申し立てず「あるある」で流してしまう事。絶対あそこまでやるのは「男の妄想」で処理されると思ってたのに…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
この辺りですね。「レントゲン」ネタはこの漫画で初めて知りました。まさしく「肉体に思考させよ。肉体にとっては行動が言葉で、それだけが正しい知性と倫理を育む」というか「案じるより生むが易し」? pic.twitter.com/E2uCK0xnvR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
なるほど、この感覚で昔の韓国のバラエティ番組でKPOPアイドル同士が「お前最近腹筋育ったんじゃね?」「お前もな」「じゃあ一緒に見せっこしようか(キラキラ花畑演出)」と小芝居してたのを信じたのか…男子は絶対そんな事しません。本当だってば!!ええい、韓国人め余計な情報を世界に流しやがって…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
まぁもちろん容認レベルとして「あるかないかといえばある/ない」の次元と「私は嫌い/気にしない/好き」の次元は峻別しないといけないのは当然の話。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
「じゃあ一緒に見せっこしようか」…これ「ゲイの方にとっては嬉しいのでは?」という飛び火があって、しかもそっちの界隈から瞬時に「ノーコメント」宣言が出て以降そっちの振りが絶えたりしたんですね。まさに「肉体に思考させよ。肉体にとっては行動が言葉で、それだけが正しい知性と倫理を育む」。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
ただこういう基準も順次推移していくもので、当時同様にこの界隈が「ノーコメント」宣言してたダニエル・クレイグ版007のQの貞操も最近じゃ昔ほど厳格に守られてないっぽい…だが時代が変わっても、もちろん男子は「腹筋の見せっこ」はやらん…https://t.co/gbtjMWMsCr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
ちなみに「月曜日のたわわ」レベルの女子間おっぱいネタなら高橋留美子「うる星やつら」20巻9話「ラグビー地獄(1983年?~1984年?)」に収録済みだったりして。銭湯でサラシを盗まれた竜之介がノーブラでラグビーの授業に出ようとする回。 pic.twitter.com/Uh4SMnoTsS
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
×ラグビー地獄○青春ラグビー地獄。ちなみにそういう状況下、男子はどう振る舞うかというと「(表面上)見て見ぬふりを通す」。まぁこれは少年マンガなのでその辺りまでキッチリとネタ化されています。 pic.twitter.com/djROsrzux5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
で、この展開。 pic.twitter.com/dvCH5CvRuk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
もしかしたら「月曜日のたわわ」のこの辺りの展開ってオマージュ? pic.twitter.com/66X7u7w8ub
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
高橋留美子画伯自身は「女子高ノリ」と表現してた様な気がします。これまた「肉体に思考させよ。肉体にとっては行動が言葉で、それだけが正しい知性と倫理を育む」の世界?そういえば「夏場、セーラー服姿の女子高生がスカートに扇風機突っ込んで涼んでるmeme」を世界に広めたのもこの人… pic.twitter.com/oPBfrGM3uT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
この辺りの話は新海誠監督映画「君の名は」における「おっぱいぶるうんぶるうん」場面にもつながっていきます。「むしろ女子自身の反応が鍵」という辺りも含めて。https://t.co/fIHIGOSiCw
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
そして…
胸を揉まれる腹いせに全く関係ない格闘家に知人の雄っぱい揉んでました
— 鴉野 兄貴 (@KarasunoAniki) 2022年11月8日
人生であらゆる老若男女と比べてもはりつや揉み応え全て最高でした
夫の了解を得ればおkと思っているリベラル気取りの人もいます。#町山智浩 #町山智浩はリベラルではない #セクハラ #パワハラ #モラハラ #デマゴーグ pic.twitter.com/tIX8NLkP3J
— 月野沙漠@町山智浩氏に異論を唱えたら、町山信者に俺への殺害教唆をされ、その異論の封じ込めをされた垢 (@SabakuTsukino) 2022年11月8日
そして…
「そういう女性がいて同性として困ってる」という層と「そんな女性はいない、男の都合いい妄想」という層も分断してますよね https://t.co/b3xA3HW4se
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) 2022年11月7日
これもあくまで「話題になってる→とりあえず原典を実際に読んでから自分の立場を決めよう」と考える姉様についての話。https://t.co/xoTpKs71KI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
「内容も確かめず、頭ごなしに脊髄反射的に拒絶してしまう女性もいる」事自体については特にどうとは思いません。ただそういうタイプの女性が「フェミニスト」を自称するのを目にすると、こういう考え方がどうしても脳裏に浮かんでしまうだけなのです。 pic.twitter.com/r73xQEJzOZ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
で、そういう話がこの話につながっていくという(宣伝)…https://t.co/KuqLc2eUBt
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
どうやって君は物事がどっちに進んでるか確かめているのか?(正面図)https://t.co/DFwNB2vAaT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
どうやって君は物事がどっちに進んでるか確かめているのか?(側面図)https://t.co/oE19n4J3kH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
どうやって君は物事がどっちに進んでるか確かめているのか?(上面図)https://t.co/6d22bAKs32
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
人間の認識能力って、観測された範囲に「(回転方向を決定づける)中割りアニメーションが入ってない」だけで、こんなに曖昧になってしまうのです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月8日
そんな感じで以下続報…