【Tumbr編年史】その第一全盛期の始まりと終わり？

今から振り返ると「海外SNSにおける2010年代前半の動乱」は規模的にはSOPA/MEGA UPLORD閉鎖反対運動(2011年~2012年)の収束過程に過ぎなかったのかも。

今回の投稿の発端は以下のTweet。

個人的メモ。もう10年も経つのにまだまだ私も当時背負ったトラウマが克服出来てない？https://t.co/OKUMBwFQ7q
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

そもそもの前提として。何でもありの匿名ブログでは人間が人間としての輪郭を保つ事が難しい。 pic.twitter.com/waQcBWXEVH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

Facebook上における「親による子供の監視体制の完成(プライバシーもへったくれもない。発言の一語一句全部をチェック可能)。それから逃れてきた小娘層は解放感と集団化による万能感の後押しで凶暴化。 pic.twitter.com/RWcyofnaql
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

私の様なエロ画像diggerは生き延びて参照数最大化を図る為に彼女らに迎合。4chan勢や宗教右派から「Drill Loser」と蔑まれる何かに成り下がった。 pic.twitter.com/BWBftYW8zh
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

何処からともなく現れた「第三世代フェミニストの姉様達」がこの小娘軍団を従える事に成功したので、我々Drill Looser集団も自動的にその統制下に。 https://t.co/3vkvY0WJbx
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

以降、数年にわたって圧倒的なまでの数の優位を保ちつつ毎月の様に4chan勢やウルトラ・フェミニズム勢や宗教右派と戦い続ける展開に。連戦連勝ではあったが最前線に立つDrill Loser集団は常にギリギリでの消耗戦を強いられ続けてきたので心象風景はこんな感じ。https://t.co/HD5oyrJmYN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

そしてむしろ連戦連勝だったからこそ必然的に訪れた2010年代後半におけるコミュニティの自壊。そしてまたもや落武者と化した私ははてなブログ経由でこのTwitterに。https://t.co/6dWhxCqaVm
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日

そして…

こうした「本当のフェミニズム文学論」では男性なんて単なる「消耗品」とか「労働力」に還元されてしまう恐ろしさ…でもまぁ「女性自身による女性の為の女性論」は元来、そうあるべきという側面も…https://t.co/fbOMKGjPwN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月22日

それが何で今はエロ規制・・・・
— わさらー♻️ 🇼ワサラー団@ VVtuber Coyu.Live二期生 (@wasarabit) 2023年2月15日

話し出すと長くなるのですが①元々tumbrはガミラス星とイスカンダル星が隣接してる感じでポリコレ勢と表現規制反対派双方の巣窟だった。②tumbrのコンテンツが魅力的な間は(つまりYoutubeに芸人を引き抜かれ、若者がインスタグラムに集う様になる以前の2010年代前半には)戦って勝てないポリコレ勢は…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月15日

tumbrは連絡所として利用するのみで「喧嘩」は主にTwitterに出張して繰り広げていた(ちなみにしばき隊改めC.R.A.C.の本拠地も実はtumbrだが、BLM運動を暴力で乗っ取って暴動や略奪に発展させる無政府主義者などと直接繋がる事はなかった模様)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月15日

③tumbrの表現規制派は皮肉にも、なまじポリコレ勢ばかりか4chan勢や宗教右派連中も確実に撃退出来たが故に梁山泊的緊張感が薄れて自壊。その隙を突く形でポリコレ勢側が「2018年の大粛清」を仕掛けて最大勢力に成り上がるも、見事にこの前轍を踏んで続けて自壊。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月15日