諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【国際文化パサージュ論】「1970年代的」「1970年代的」「1970年代的」想像力?

なるほど…

パサージュ - Wikipedia

ベンヤミンパサージュ(passage)」論

18世紀からパリの中心街付近に登場した回廊型のアーケードのことで、パレ・ロワイヤルやパサージュ・フェイドーが先行して、ナポレオン時代から復活王政時代にかけてまたたくまにふえた。歩道整備がままならないなか、フランス革命によって解放された敷地と建物のパサージュ(小道)に次々に小さな店が開店して軒を並べ、パリの住民や旅行客の夢を誘ったのである。盛時には100ヵ所以上のパサージュが曲折した賑わいをつくりだしていた。

ベンヤミンはこの驚くべき細密な実景に注目し、その実態を綿密に綴ろうとした。単なる都会実見録としてではない。かつてバルザックが小説にし、ユゴーが描写し、ボードレール詩篇にし、また数多くの版画家や画家達がスケッチし、初期の写真家たちが長時間露光で撮影してきた断片の集大成にある種の世界システム性を見出し、ここから独自の「面影(Bild)」を抽出し、そこに込められ、あるいはそこから導きだし得る言説と思想の厖大なリストを編集したいと欲したのである。

考え方としては数学の世界における「多様体(Manifold)」すなわち「少なくとも局所的にはユークリッド空間と見なせる(その範囲においては局所座標が設定可能な)図形や位相空間」に近く、ここではそれぞれの(局所座標が設定可能な)位相空間がパサージュ概念に対応。ちなみに以前の投稿における言及範囲に注目すると…

今回の投稿の発端は以下のTweet

そんな感じで以下続報…