国際的にロックは死んだ?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
これはもうヒップホップに役割が変わってるような https://t.co/ZHHOgoxNzD
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
ロックはここが天井なのかな?
— T・K (@hW7wPyqwBcRcMOU) 2023年5月5日
むしろ不良性とか反体制とかが抜けてジャンルとして定着してるし細分化されたジャンルがいっぱいある(ぼざろ参照
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
細分化を許さないもしくは理解できない勢力が騒いでるだけって事なのかな?
— T・K (@hW7wPyqwBcRcMOU) 2023年5月5日
あんなもん理解できるか('A`)
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
これ読むだけでもバンドの個性なのか流行なのかジャンルなのか渾然一体でまったくもって理解できねえhttps://t.co/1mVa9om4kf
正解が無いのが芸術の魅力ですからね
— T・K (@hW7wPyqwBcRcMOU) 2023年5月5日
ちなみに新しい音楽カルチャー、それこそ貧困やストリート黒人層の音楽だったヒップホップが、ここ10年はアメリカのヒットチャートのトップを占めているカントリーミュージックになったので、これも昔、ジャスやロックが通った道なのかも・・・
— fam (@fam256) 2023年5月5日
ロックは権威化しちゃいましたしねぇ。
— fukusukehino@50kg減達成!低糖質ダイエット中(124kg→72kg 52kg減) (@fukusukehino) 2023年5月5日
要は「最先鋭」の本質はこれ。 https://t.co/iR3aGMmXNf
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
さらに付け加えておくと「ロマン主義」の本質を忘れては駄目。 https://t.co/8x9u1qoLYe
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
「ぼっちざろっく」の喜多さん「もしかしたら、リョウ先輩の刻む呪われたリズムに乗って、私みたいな完全無欠の陽キャの口から、これまた陰キャの怨嗟に満ちたぼっちちゃんの歌詞が観客に叩きつけられるのがロマン主義?」リョウ先輩「大体合ってるよ、郁代ちゃん」。https://t.co/c0UParGasT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
「ねぇ聴いて…聴けよ‼︎」本当にこのアプローチで世界に通用してしまったのが「結束バンド」なのよなぁ。https://t.co/EMYiG5X64N
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
しかもこの考え方、作中に自己言及があって、しかもそれが海外ネットでもMeme化けしていて、むしろ現在ではこっちが国際的コンセンサスになってる件…日本の「自称」ロッカーの皆さん、一体何周遅れ?https://t.co/bfPNVRweVa
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
ぼざろそんな影響力高かったのか。。。。
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
世界観的に「ぼざろ」のそれって新海誠作品と親和性が高いので(原作にradwimpsへのオマージュ場面もある)、併せて順調に国際的に「This is New Japan」空間を構築しつつある印象?そう、結束バンドは「自在に雷撃を出せる様になりつつある陽菜ちゃん」?https://t.co/rlEXgYs69e
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
そんな印象が広まってんのか。。。
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
以前指摘した「海外では新海誠映画がフェミニズム文学の文脈で解釈されている」流れの延長線上で、今や主戦場はむしろ「すずめの戸締り」海外封切りに移った感も? https://t.co/tgc4BI59F2
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
こういう分析につながる話。https://t.co/h1Mk5jHfFC
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
こんな分析も? https://t.co/M4ot89hW7M
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
確かにこれまでになく広まってるよなあ……
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
さらにこの「新海誠監督映画をフェミニズム文学で読み解く」海外スタイル、韓国ファンに新海誠監督が「陽菜ちゃんは雷落とせるキャラ」と念押ししたのを契機に日本上陸の気配を見せている? https://t.co/bjjpAbMCjX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
あくまで所感ですが、ここでいう「(世界中の若者が待ってる)Jフェミニズム」って、おそらく「自在に雷撃が出せる様になった陽菜ちゃん」=「天気の子」のラストに「大丈夫」でなく「青春コンプレックス」や「ギターと孤独と青い惑星」が流れたら生じるであろうGirlsPOP PUNK感。まさに「雷撃」繋がり…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
で、ここからじわじわと海外でも「常に2機のファンネルに守られてるすずめさん」がじわじわと発見されてくる訳ですが…果たしてその時どうなる?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
「すずめの戸締り」における「2機のファンネル」問題、何回も繰り返し見ないと気付けないので海外では流石にまだ未発見。そういえば日本では「陽菜ちゃんの雷撃」同様、あまり話題になりませんでしたね。 https://t.co/Q3tMQvdBlr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
こういう状況ではありがちなんですが…さらに裏ドラが乗った? https://t.co/sgfOczBR6N
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
まさしく「当然の様に裏ドラが乗った」感すらある… https://t.co/rk80Wbn7cZ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
まさかそこがつながるとは
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2023年5月5日
そもそも、ここでいうダイジンやルマリー的存在、2010年代話題になった「物語シリーズ」の火虎(それまでヒロインが封印してきたあらゆる悍ましい感情の集大成)と結びついてくる訳ですが、さて日本や海外でどれだけ騒がれる?https://t.co/Nzt5FqshiF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
こういう経緯で数日前「新海誠ヒロインが徒競走したら誰が勝つ?」問題が盛り上がりましたが、私としては「自在に雷撃が撃てる様になった陽菜ちゃん」でも「自在にみみずが出せる様になったすずめさん」でもなく「(必要なだけ未来を見通して必要な対策を講じられる)二葉さん(三葉の母)」に一票。ところ… https://t.co/eFFHCa5rwY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
「壮絶な記憶を封印した罹災生還者」すずめさんと「(おそらく)生前の記憶を失いつつある過去の鎮祭の生贄」ダイジンを結ぶのは「死ぬのなんて怖くない。だって人の生死なんて全部運でしょう?」「また(関東大震災を)繰り返すの?(ボクはどっちでもいいけど)」の二つの台詞に込められたニヒリズム。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
で、かかる「氷の感情の牢獄」を突き破る鍵となったのが、草太さんが要石にされてしまった恨みからダイジンを地面に叩きつけて殺そうとした瞬間に心の中を一杯に満たした殺意。そしてそれを思いとどまった瞬間にすずめさんはそれまで閉じ込めてきた「自分の半分」を取り戻したという次第。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
「ありのままなんて誰に見せるんだ…いっそぶちまけちゃおうか‼︎」…もう日本の大躍進とか関係ない次元で、これが世界中の若者にとっての2010年代ロック(パンク/ヒップホップ)精神?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
おっとTumbr、ここで「すずめの戸締り」と「パラノーマルマン」を繋げてきたか…「君は見えるんだ」つながり?https://t.co/P6zaypRI9J
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
新海誠監督が、おそらく「天気の子」国際評価から学んだ事。①しかるべき存在が早めにヒロインの能力を認めてあげるの重要。②巨大な力はまず具現化させ危機感を煽ってから跡形もなく潰えるべし。③細部の整合性は割と突っ込まれない。 https://t.co/wlsksW6qv4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
そして…
「すずめの戸締り」韓国人考察。「ダイジンは陽明門の眠り猫?」まぁ「葵の紋」も出てきたし多少はね。「眠り猫と対の睨み猫は蝶を狙ってる」ほほう、それは興味深い… https://t.co/tAq18ZUnKV
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
あれ?韓国人じゃない?とにかく面白い考え方なので継続。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
かなり面白い発想ですね。
— リアル農夫houmei@【JCU】マイクラ城郭再現【BE勢】 (@nouhuhoumei) 2023年5月5日
「すずめの戸締り」の中で「すずめさんのファンネル二機(仮名)」は「蝶々」「猫」「鳶」「巨獣」状態を変遷する訳ですが、そもそも「気まぐれは神の本質」という様に、なんか独特のアイデンティティの揺らぎがある様で…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
最大の謎は「瀬戸大橋を渡るダイジン」のニュースが流れる場面で蝶々が2匹飛んでる辺り。あれ?アンタらもしかして、裏じゃ結構グルなの?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
映像見返せないのでU-NEXTに流れて来るのを待つしかないですね…
— リアル農夫houmei@【JCU】マイクラ城郭再現【BE勢】 (@nouhuhoumei) 2023年5月5日
現段階における私の最新の仮説は、ダイジンの「また繰り返すの?(ボクはどっちでもいいけど)」、すずめさん自身の「死ぬのなんて怖くない、だって全部運に過ぎないもの」といった冷笑的態度を破るのに… https://t.co/gaj7pGnb7D
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
①すずめさん自身が草太さんを要石として犠牲にする体験を強要される。②すずめさん、その怒りをダイジンに叩きつけ、危うく殺しかける。③すずめさん、危ういところで思い留まり「こんなの自分で自分を殺してるだけじゃん」と自覚する、そういうプロセスが必要だったとする立場。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
その壁を乗り越えて初めて、すずめさんは「椅子を巡る母親の記憶」をそれに付帯する感情込みで鮮明に思い出す訳出し「もっと真相に迫りたい」なる感情こそが以降のすずめさんのモチベーションになるし、ダイジンとの関係復旧につながっていくという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
ほぼトートロジーですが、海外だとすずめさんが「私は草太さんがいない世界で生きていくのが怖い‼︎」と叫んだ瞬間が「折り返し地点」という認識が広がってる模様。https://t.co/nlM6nPy4Gv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
アンデルセン「雪の女王」でいうと「(人間から感情を奪う)悪魔の鏡の破片」が涙を流した拍子に溶け出した感じ? そういえばこの後病室に現れる「猫(小説版にない追加箇所)」、見掛けこそダイジンだけど何やら印象が違う…https://t.co/Yb9zhBAly9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月5日
そんな感じで以下続報…