「フランダースの犬」は厨二病代表格?

日本では英国人女流作家ウィーダ/マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー(Ouida/Marie Louise de la Ramée、1839年〜1908年)の「フランダースの犬(A Dog of Flanders、1872年)」がどうして欧米では忘れ去られてしまったかがしばしば話題になります。実はあえて細部を省いて要約すると「作者があえてイタリアに渡って餓死す…