【ネタバレあり】「ひるね姫」観てきました⑥ 改めて「21世紀における親子の絆」論に立ち返る。

実は神山健治「ひるね姫〜知らないワタシの物語〜(小説版)」、個人的には非常に気になった作品だったりします。多くの賛同者同様、エンディングを眺めながらつい涙ぐんでしまいましたし。むしろだからこそ、この作品に同時につきまとう「違和感」の正体を本気で突き止めようと思い立ったとも。 それで思い出したのが、フ…