「ファシズムへの対抗手段」としてのマルチチュード論

以前の投稿でも少しは触れたましたが、後のユーロコミュニズムの祖グラムシ(Antonio Gramsci、1891年〜1937年)ですら恐れた「ファシズムの説得力」の源泉って本当に一体何だったのでしょうか。 おそらく数千年前から「なんとなく日本人」であり続けてきた「大和民族」には想像を絶する世界。ドイツやイタリアの様に新興…