諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】作品が時代を超えて生き延びるという事

永井豪「デビルマン(1972年〜1973年)」といえばこの場面… 大炎上 | 激マン!《デビルマンの章》 半年ぶりの再開。美樹に正体がバレた明! 吉田秋生「BANANA FISH(1985年〜1995年)」における以下の場面と同様に時代の変遷を表しています。 まぁそれを言う…

【雑想】ますます「日本の自由」を証明するマスコミ

「もはや中国以上の人権弾圧国家!!」と叫べば叫ぶほど… 日刊ゲンダイ【この男こそ国難 安倍晋三】『世にもおぞましい政権に漂う死臭』『第1次政権から何人もの犠牲者が続出するのはなぜか』「財務省だけで2人の衝撃と、国民にとって疫病神と言うしかない国…

【弟の夫】【さびしすぎてレズ風俗に行きました】日本は同性婚の後進国? 先進国?

日本は果たして同性婚の後進国なのか、それとも先進国なのか?

グレイテスト・ショウマン観てきました② ヒュー・ジャックスマンにとっての「深淵からの帰還」?

「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman、2017年)」…要するにこの作品は21世紀版の「ファントム・オブ・パラダイス(Phantom of the Paradise、1974年)」や「ロッキー・ホラー・ショー(The Rocky Horror Picture Show、1975年)」や「トミー(…

グレイテスト・ショウマン観てきました① むしろ「生還」を喜びたい心境に。

オーストラリア人監督マイケル・グレイシーの手になる「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman、2017年)」…MVとしての完成度自体は完璧に近く、リピーターが多いのも頷けます。 一方、物語が竜頭蛇尾に終わってる件については、むしろ「そんな装…

【文化相対主義の罠】【温情主義】【退行的左翼】近代以降の「インテリ=ブルジョワ階層」の迷走について。

ユダヤ人だったジークムント・フロイト(Sigmund Freud、1856年〜1939年)が一時期アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler, 1889年〜1945年)の公然たる反対者ではなかったエピソードを紹介すると以外に感じる人が多い様です。 アメリカの極秘文書が伝えるヒトラ…

これも「事象の地平線としての絶対他者」?⑧ 手塚治虫「火の鳥」は酷過ぎ?

火の鳥、本当に腹立つし自分の思想押し付けクソ鳥だけど、あれトレジャーのレイディアントシルバーガンや斑鳩の「石のような物体」のような、人類の意思お構いなしの理不尽な装置..「『火の鳥』のクソ鳥っぷりについて突如語り出した人々のTL」https://t.co/…

【雑想】最後まで人を裏切らないのは筋肉のみ?

ユートピアとディストピアは紙一重? ディストピアモノでよく出てくる、「能力に応じて職がAIや政府から指定されて職業の自由がない」みたいなのあるじゃないですか?働いてみた身にとって、自分にあった職を政府やらAIやらが選択してくれるの良くないですか…

【米国銃規制問題】多様性と多態性の容認の臨界点?

「多様性と多態性の容認」が、ジョン・スチュアート・ミル「自由論(On Liberty、1859年)」の「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。これを妨げる事が正当化される場合は他人に実害を与える場合だけに限定される」…

「シェイプ・オブ・ウォーター」見てきました③「怪物が怪物に見えなくなったら恋に落ちたのだ」?

黒澤明監督は良い意味でも悪い意味でも「善悪をはっきりさせる」事に執着した監督でした。その気高い志が思わぬところで思わぬ制約に…

【わたしおかあさんだから】【ママの毎日】【メッセージ】「それでも私は子供を産む」なる主体的選択について。

朝日新聞H30/2/9#おかあさんだから 作者が謝罪もう一度書き直したい意向#わたしおかあさんだから #おかあさんだけど pic.twitter.com/46xeSDKPkP — としさん@常にトウソウ中 (@54_FTCP) 2018年2月9日 誰もがこういう展開を望んでした訳でもなかったという話…

【雑想】21世紀における「王子様」像の在り方について

多様性と多態性を重視する第三世代フェミミズムの国際的拡大は「男子は生物学的に殲滅されるべきである」とまで主張を先鋭化させたウルトラ・フェミニズムを抜きにしても「男子は何の為に存在しているのか?」について改めて厳しく問いかけてくる方向に煮詰…

【雑想】飛行機オタクの起源?

とりあえずメモ。 「ダンケルク」という映画を見て第二次大戦中の挿話を思い出した。遠い上空から近づく戦闘機が自軍の帰還なのか敵軍の襲撃なのかを見分けるのは喫緊の重大事だが、軍人には出来ない。そこで英国軍は「戦闘機おたく」を数人雇ってやらせてみ…

改めて「君の名は」とは何だったのか?③ 「80年安保」なる思考様式について。

宇野常寛「母性のディストピア」より 庵野秀明が失われた理想として、あるいは不可能性として提示したものを可能性として読み替えること。ヘイトスピーチと歴史修正主義の温床となった「オタク」的なものを、(かつて垣間見えた可能性を回復し)非物語的な世…

【雑想】「怒りがコントロール出来なくなった中高年」と「バブル時代の遺産」

今から思えば、エンターテイメント業界における「老寂」問題を最初に感じたのは以下の エピソード辺りだったかもしれません。 フランク・ハーバートが異世界における青春を描いた「デューン/砂の惑星シリーズ三部作("Dune"、1965年〜1976年)に続き、現実に…

【SNS化する子供達】さて2020年代はどんな時代になるのか?

今や子供達にとって本当にインターネットこそFirst Screenなんですね。 つい先程、就寝時間を過ぎても消灯しない子供たちに業を煮やして「早く寝ないとお母さんが添い寝して自撮りSNSに上げるよ」と脅しながら寝室へ踏み込むと、照明がパッと消え、子供たち…

【スカイリム】「オメガファンタジー」の延長線上に現れた「観客やプレイヤーに優しい世界」

これが 21世紀的ハッピーエンド? スカイリムにはエンドクレジットがなく、世界の脅威のドラゴンを打倒し戻って来ても王様から誉められるでもなく、歓喜の民衆に迎えられるでもなく、相変わらず人々は淡々としてるんだけど、ま、そんなもんだよな…と入った宿…

【カンバーバッチ&マーティン】腐れ縁にも程がある?

え? 映画「ホビットの冒険三部作(The Hobbit、2012年〜2014年)」の悪竜スマウグ(Smaug)ってカンバーバッチが「中の人」だったんだ… *「スマウグ(Smaug)」…谷間の国の方言 Trâgu の訳として当てられた名前であり、北方語やホビットの方言に見られる t…

「シェイプ・オブ・ウォーター」見てきました② 「多様性と多態性を容認する」という事。

すべてのものには必ずたくさんの側面があってどこを見るかは自分が決められる。シェイプオブウォーターのイライザはそのすべての側面を受け入れてくれる人を見つけた。彼女がそうしたから。お互いにすべての面を受け入れ合う、これこぞが本物の愛か… 勉強に…

【1970年代若者文化の解釈違い】「ドラキュラ72」と「デビルマン」の思わぬ並列関係

Netflixでの「デビルマン Cray Baby」放映やその是非を巡る論争もあってか、はてなブログのアクセス解析によれば以下の投稿の参照数が伸びている様です。*実際検索されてるのは「ハレンチ戦争」の方とも? ああ、でもまだ忙しくて「デビルマン Cray Baby」…

「シェイプ・オブ・ウォーター」見てきました①【崖の上のポニョ】【生命の泉】げに恐ろしきは変態性欲?

まぁ感想第一弾はネタバレ抜きで穏便に過去投稿のおさらいを交えつつ。 ギレルモ・デル・トロ監督「シェイプ・オブ・ウォーター」を見て来ました。かつて『世界ではジェンダーをめぐる秘密の戦争が起きている』と語ったギレルモ監督による、まぎれもない怪獣映…

「ブラックパンサー」見てきました① 【ネタバレなし】あの「ディズニー/マーベル文法」最新版?

思ったより本気で様々な黒人問題に思わぬ角度で挑戦してて吃驚。*とりあえず「アマゾネスならぬダホメ、いやFish Speaker?」という設定だけで投稿1回分 が成立しそうな勢い。これだけ踏め混んで、しかもちゃんと全てがディズニー/マーベルの流儀で処理さ…

【オタク向けターミナルケア】「老人は如何に死ぬべきか」が「若者は如何に生きるべきか」の大源流?

Literally — Because 19th century is full of funny historical... サイバーパンク文学初期の名作の一つとされるルディ・ラッカー「ソフトウェア(Software、1982年)」は、州まるごと老境に達したヒッピー世代の老人ホーム化したカリフォルニアを舞台に、…

【ソシオメトリー】【最終戦争論】誰が自由主義を殺すのか?

顔認証装置を用いた保育園のソーシャルグラフ生成に関する研究 from hasegawamakoto www.slideshare.net こんな考え方もあるんですね。 政治とは諸関係の総合である。独裁者といえどもこの諸関係を長期にわたり無視する事は出来ない。そんな事をすれば自滅す…

【キルト】伝統が「捏造」される瞬間?

「国際SNS上の関心空間におけるGUI」ともいうべきTunblrにおいて「調べると地獄の釜が開く」Deepな検索語の一つとされているのが「Kilt」。

【GODZILLA -怪獣惑星-】「風の谷のナウシカ」「スターウォーズ」を超え「21世紀の指輪物語」へ?

「GODZILLA -怪獣惑星-(2017年)」 を鑑賞した感想はまさにこれ。 ゴジラ見てきた!人間とエルフとドワーフが協力してドラゴン倒すファンタジーをハードSFにした印象。次回あること忘れてたので終盤めちゃくちゃビビったよ。色々伏線散りばめられてたので次…

【共産主義】やはり中国は資本主義国家ではない?

それはそれとして、以下の様な話があると改めて「中国は資本主義国家ではない」と実感する? 公開テストが突然停止した原因については、国の監督・監査関連機関から圧力がかかったのではないかと分析するアナリストもいる。2015年初め、中国人民銀行(The Pe…

【古典的自由主義と社会自由主義】「はいてない?」「BL」を取り締まる中国当局の抱えるリスクについて

古典的自由主義は「統計的多数決による決定論」を提唱したコンドルセ伯爵や「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。これを妨げる権力が正当化されるのは他人に実害を与える場合だけに限定される」としたジョン・スチ…

20世紀は遠くなりにけり④ 「旅かえる」と「放蕩息子」のイメージ変遷

「事象の地平線としての絶対他者を巡る黙殺・拒絶・混錯・受容しきれなかった部分の切り捨てのサイクル」が回っているという事は、その時代についてどう触れ様と同じ消失点に向かって落ちていく状況を意味するのです。その時代をリアルタイムに生きた人間に…

20世紀は遠くなりにけり③ 「20世紀までの伝統」の終焉過程についての一考察

20世紀前半の文献にしばしば散見される「マルクス・フロイト主義」なる表現。全ての発端はこれだったとも。 1859年にはカール・マルクスが「経済学批判要綱(Grundrisse der Kritik der politischen Ökonomie、執筆1857年〜1858年、出版1859年)」を出版。そ…