2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
18世紀後半,イギリスに誕生した近代サーカスは,19世紀半ばになるとアメリカにおいても盛んになってくる。その中心人物は,アメリカの歴史上最大の興行師といわれるP.T.バーナムである。しかし,舞踊史上最大の興行師であるディアギレフについて語られるの…
さてミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)」冒頭の主題歌「The Greatest Show」を聞いて「これは純度が高過ぎるFascism!!」と直感した人がどれくらいいたでしょうか? *この曲、劇中では「(おそらく主人公たる「アイディア…
ドイツ語は何か怖い… 今使ってるドイツ語の参考書が、なんかなんか怖い。 pic.twitter.com/cVJncx6cFr — らいと #春から熊本大学 (@nomarai0215) 2018年3月20日 これはその、「ほかのお店では真似できない」魅惑のドイツ文化風味との相性が試される、一次予…
息子「タケコプターってなんであんなに激しい動きなのに頭から取れないんだよwww」8歳娘「くい込む…あたまの骨と…脳みそに…」私「こわいよ」息子「そして空を飛ぶ幻覚を見せる…」私「やめろよ」 — よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2018年3月2…
海外でも大人気となったあだちとか「ノラガミ(2011年〜)」における神様の定義… /(=・ x ・=)\ — 凸(。・ω・。)凸
最近、何かとネタにされるこのビジネスモデル… なぜ同じCDがこんなにあるんだい? pic.twitter.com/1uKUfx8GOP — ひらりー@イケてるハーツ (@GnXA5Eu3t) 2018年3月15日 これくらいやってほしかった pic.twitter.com/VBKMN40qsi — れのん (@Lennon0717) 2018…
ING on Twitter: "My prince.… " 映画「ブラックパンサー(Black Panther、2018年)」の数少ない弱点の一つは「アクションシーンが少ない」事? 「アクションシーンが少ない」という意見を見かけましたがそれはブラックパンサー自体が「装い」でしかないから…
こうした背景をざっと説明し終えた今、やっと私自身が「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman、2017年)」を鑑賞中どう感じたかについて語れます。 一言で要約すると、それは「2点間を結ぶ最短距離が直線となる座標系に強引に現実を押し込んだ結…
永井豪「デビルマン(1972年〜1973年)」といえばこの場面… 大炎上 | 激マン!《デビルマンの章》 半年ぶりの再開。美樹に正体がバレた明! 吉田秋生「BANANA FISH(1985年〜1995年)」における以下の場面と同様に時代の変遷を表しています。 まぁそれを言う…
「もはや中国以上の人権弾圧国家!!」と叫べば叫ぶほど… 日刊ゲンダイ【この男こそ国難 安倍晋三】『世にもおぞましい政権に漂う死臭』『第1次政権から何人もの犠牲者が続出するのはなぜか』「財務省だけで2人の衝撃と、国民にとって疫病神と言うしかない国…
日本は果たして同性婚の後進国なのか、それとも先進国なのか?
「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman、2017年)」…要するにこの作品は21世紀版の「ファントム・オブ・パラダイス(Phantom of the Paradise、1974年)」や「ロッキー・ホラー・ショー(The Rocky Horror Picture Show、1975年)」や「トミー(…
オーストラリア人監督マイケル・グレイシーの手になる「グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman、2017年)」…MVとしての完成度自体は完璧に近く、リピーターが多いのも頷けます。 一方、物語が竜頭蛇尾に終わってる件については、むしろ「そんな装…
ユダヤ人だったジークムント・フロイト(Sigmund Freud、1856年〜1939年)が一時期アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler, 1889年〜1945年)の公然たる反対者ではなかったエピソードを紹介すると意外に感じる人が多い様です。 アメリカの極秘文書が伝えるヒトラ…
火の鳥、本当に腹立つし自分の思想押し付けクソ鳥だけど、あれトレジャーのレイディアントシルバーガンや斑鳩の「石のような物体」のような、人類の意思お構いなしの理不尽な装置..「『火の鳥』のクソ鳥っぷりについて突如語り出した人々のTL」https://t.co/…
ユートピアとディストピアは紙一重? ディストピアモノでよく出てくる、「能力に応じて職がAIや政府から指定されて職業の自由がない」みたいなのあるじゃないですか?働いてみた身にとって、自分にあった職を政府やらAIやらが選択してくれるの良くないですか…
「多様性と多態性の容認」が、ジョン・スチュアート・ミル「自由論(On Liberty、1859年)」の「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。これを妨げる事が正当化される場合は他人に実害を与える場合だけに限定される」…
黒澤明監督は良い意味でも悪い意味でも「善悪をはっきりさせる」事に執着した監督でした。その気高い志が思わぬところで思わぬ制約に…
朝日新聞H30/2/9#おかあさんだから 作者が謝罪もう一度書き直したい意向#わたしおかあさんだから #おかあさんだけど pic.twitter.com/46xeSDKPkP — としさん@常にトウソウ中 (@54_FTCP) 2018年2月9日 誰もがこういう展開を望んでした訳でもなかったという話…
多様性と多態性を重視する第三世代フェミミズムの国際的拡大は「男子は生物学的に殲滅されるべきである」とまで主張を先鋭化させたウルトラ・フェミニズムを抜きにしても「男子は何の為に存在しているのか?」について改めて厳しく問いかけてくる方向に煮詰…
とりあえずメモ。 「ダンケルク」という映画を見て第二次大戦中の挿話を思い出した。遠い上空から近づく戦闘機が自軍の帰還なのか敵軍の襲撃なのかを見分けるのは喫緊の重大事だが、軍人には出来ない。そこで英国軍は「戦闘機おたく」を数人雇ってやらせてみ…
宇野常寛「母性のディストピア」より 庵野秀明が失われた理想として、あるいは不可能性として提示したものを可能性として読み替えること。ヘイトスピーチと歴史修正主義の温床となった「オタク」的なものを、(かつて垣間見えた可能性を回復し)非物語的な世…
今から思えば、エンターテイメント業界における「老寂」問題を最初に感じたのは以下の エピソード辺りだったかもしれません。 フランク・ハーバートが異世界における青春を描いた「デューン/砂の惑星シリーズ三部作("Dune"、1965年〜1976年)に続き、現実に…
今や子供達にとって本当にインターネットこそFirst Screenなんですね。 つい先程、就寝時間を過ぎても消灯しない子供たちに業を煮やして「早く寝ないとお母さんが添い寝して自撮りSNSに上げるよ」と脅しながら寝室へ踏み込むと、照明がパッと消え、子供たち…
これが 21世紀的ハッピーエンド? スカイリムにはエンドクレジットがなく、世界の脅威のドラゴンを打倒し戻って来ても王様から誉められるでもなく、歓喜の民衆に迎えられるでもなく、相変わらず人々は淡々としてるんだけど、ま、そんなもんだよな…と入った宿…
え? 映画「ホビットの冒険三部作(The Hobbit、2012年〜2014年)」の悪竜スマウグ(Smaug)ってカンバーバッチが「中の人」だったんだ… *「スマウグ(Smaug)」…谷間の国の方言 Trâgu の訳として当てられた名前であり、北方語やホビットの方言に見られる t…
すべてのものには必ずたくさんの側面があってどこを見るかは自分が決められる。シェイプオブウォーターのイライザはそのすべての側面を受け入れてくれる人を見つけた。彼女がそうしたから。お互いにすべての面を受け入れ合う、これこぞが本物の愛か… 勉強に…
Netflixでの「デビルマン Cray Baby」放映やその是非を巡る論争もあってか、はてなブログのアクセス解析によれば以下の投稿の参照数が伸びている様です。*実際検索されてるのは「ハレンチ戦争」の方とも? ああ、でもまだ忙しくて「デビルマン Cray Baby」…
まぁ感想第一弾はネタバレ抜きで穏便に過去投稿のおさらいを交えつつ。 ギレルモ・デル・トロ監督「シェイプ・オブ・ウォーター」を見て来ました。かつて『世界ではジェンダーをめぐる秘密の戦争が起きている』と語ったギレルモ監督による、まぎれもない怪獣映…
思ったより本気で様々な黒人問題に思わぬ角度で挑戦してて吃驚。*とりあえず「アマゾネスならぬダホメ、いやFish Speaker?」という設定だけで投稿1回分 が成立しそうな勢い。これだけ踏め混んで、しかもちゃんと全てがディズニー/マーベルの流儀で処理さ…