2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
私のサイトが多岐の話題を扱う複雑怪奇な構造をしてるのはサイト名として「諸概念の迷宮」を選んだ最初からのコンセプトで、論戦に際して過去稿を参照しようとすればするほど莫大な範囲の知識が必要となる様に出来ているのですね。 例えば、この迷宮に迷い込…
この投稿をまとめる過程で「日本人が意味の輸入に失敗した仏教用語」をまた一つ発見しました。とはいえ「方便」の様にただ単に「法華経における火事のデマで人に動かす説話」の様な特定解釈が広まったケースもあり、本当に「輸入に失敗した」と考えるべきか…
これまでの投稿でも度々述べてきた「欧州文明の古層にイスラム文化あり」についての第三者による言及例…
天網恢恢(かいかい)疎にして漏らさず?
アライグマ、まぁ駆除対象の害獣なのである… そして食べると美味しい?
最近、調べればすぐに分かるクルティザンヌ(courtisane=高級娼婦)の歴史も知らない輩が増えてるから困る。全体像を俯瞰すると「身分制と経済発展の暗黒面」みたいなものも浮かび上がってきて、本来フェミニズムが取っ組み合うべき相手はそっちなのに…
何度でも蘇る与謝野晶子「性奴隷論」…大正時代において既に、廃娼運動に血道を挙げている良家婦人方に「上品ぶってる手前らも、所詮は他の性奴隷に嫉妬してる性奴隷に過ぎねぇのだ」と断言した彼女こそ、真のフェミニスト始祖たるべき? 与謝野晶子 私娼の撲…
1961年の時点ですでに日本人はスパゲッティをいじくり倒していたのです。 pic.twitter.com/qUjFSIgRS4 — 古書森羅●古本屋さん (@kosyosinra) November 8, 2019 「スパゲチ」という呼び方かわいい。使いたいですね。 pic.twitter.com/458028PuYk — 古書森羅●…
はてなブログのアクセス解析によれば、何故か思わぬ過去投稿へのアクセス数が急増。 何か村上春樹がらみで動きが? 「羊をめぐる冒険」を再読している。日本における羊は完全に外来種で、明治時代以前は一頭も存在しなかった。そして羊毛やラム肉の供給源と…
「自分に欠落してるのは数理」とはっきり自覚して猛勉強を開始したのが年初。そろそろ初年度の成果をまとめ始めないと年末の総括に間に合いません。
イタコ漫画家ではトニーたけざきの右に出るものはいないんじゃないかと思う。金八麻雀が目視トレス的な完成度なのに対して、あれはコマ配置からトーンの使い方から、本当に憑依してるんじゃないのかと思うくらいの完成度。正直言われなきゃ本家とわからん pi…
既に過去投稿で何度も触れてきた話ですが、2010年代前半に全盛期を迎えた(主にTumblrをフロントエンドとする)国際SNS上の関心空間においては、ニンフェット(Nymphet)世代(概ね女児の成長速度が一時的に男児のそれを抜く9歳〜14歳に対応)が以下の二派に…
2010年代前半には(Tumblrをフロントエンドとする)国際SNSの関心空間が全盛を極めていました。最近Tumblrを再訪して改めて「その時代が終わった」と痛感したのが以下の最新画像の回覧。*まぁ「猫は強し」傾向はそのまま。
これまで女性は「娘」「妻」「母」といった互いに矛盾する事すらある社会的役割を強制され、統一的アイデンティティの形成上、大きな障害を負わされてきました。 *「男性からの強制」ばかりとは限らない。例えば女性神官が仕切っていた古代神殿宗教の世界に…
「過去に前例がないわけではありません。“少年ジャンプ+”に女性が配属されていますし、ヤングジャンプなどで女性の編集者が配属されたこともあります。女性ファッション誌の編集部であれば、性別関係なく女性のおしゃれ心を理解できることが必要ですし、少…
これもそのうちしっかり内容を吟味したいプログラム… Package ‘onion’ Normed division algebras with R: introducing the onion package
この景色、「X-MEN: アポカリプス(X-Men: Apocalypse、2016年)」でも見た?
「戦争は敵味方の入り乱れる接戦になる程、その展開が残虐非道で決着が運次第で定まる理不尽な側面を剥き出しにする。そして、かかる局面こそが伝統文化に立脚する倫理的拘束の破壊者として役立ってきた」なる指摘があります。実はこれ、ルネサンス文化に「…
世界はどんどん狭くなる… 韓国にはこの手のキリスト系のフェミニストが沢山いるらしい韓国人のオタクは住み心地が悪くて仕方ないだろうな https://t.co/2XV5IKr8wC — スーパー左嫌人極右 (@neoplanetvegeta) November 11, 2019 国際SNS上の関心空間で匿名Kor…
新たなサンドバック獲得で野党連合支持者は歓喜極限状態? 【櫻を見る会中止】があまりに早いので安倍総理に(珍しく)電話で真意を確認した。安倍事務所に違法性もなく、何らの瑕疵がある訳でもない。参加者の1万人越えは小泉政権時代からで、予算規模の超…
マスコミと野党連合がまたひとつ党争で勝利を獲得しました。「桜を見る会」を中止に追い込む事に成功したんです。 桜を見る会について今年の招待客は〜って嬉々として毎年のように報道しておきながら、問題視された途端一斉に叩くのスゴい。 — フィフィ (@FI…
♪完全食品、現る、現る〜 「ちくわのプロテイン含有量はプロテインバー以上」「でも塩分が多すぎる」「カリウム摂って排出すればよくね?」「キュウリを一緒に食えば解決」「なにそれ美味いに決まってる」ってのが、今週見かけたネット記事のMVP。 — 椎名高…
「崩し字」は どの国でも主に庶民、すなわち「(領主に対する)領民」「(男性に対する)女性」「(雇用主に対する)使用人」の書き言葉であり続けてきました。 Yomiuri newspaper 20 Oct 2019 Sciences Report. pic.twitter.com/kwdUXAlUpo — tkasasagi (@t…
まさにタイムリーにこの話だ?
シンクロニシティなのか「45度の謎」に関するネット上の議論を捕捉… しかもよりによってこちら、私のSAN値が尽きて理解を後回しにしたオリヴァー・ヘヴィサイド(Oliver Heaviside, 1850年〜1925年)のラプラス変換/演算子法絡みの記述式で会話が進んでいる?
ヘーゲルのいう「時代精神(Zeitgeist)」概念の問題点は、後世になってから振り返る形でしか見えてこない辺り。そしてその時初めて明瞭な形で浮かび上がってくる「境界線(Borderline)」というのもあるのです。 If the misery of the poor be caused not b…
戦前最大級の無政府主義者の一人たる大杉栄は、(一緒に戦うべき相手たる)労働者でなく(活動資金をくれ豪遊を支えてくれる)コミンテルンに寄り添おうとした講座派社会主義者の如きインテリ出身の輩について「温情主義者(Paternalist)よりタチが悪い」と…
今はもうない、とある日韓翻訳掲示板で韓国人と一緒に歴史資料の検討をしてた時期があるんですが、その時韓国人側から「これだけは許せない」と執拗に言われ続けたのが新聞記事における「良鮮人」と「不逞鮮人」の恣意的使い分けでした。まぁ大杉栄と親交の…
心肺蘇生法の重要な部分を占める「胸部圧迫法」の主目的は「脳に血を送り続ける」事です。医術の進歩により心肺機能の治療能力は飛躍的に向上しましたが「酸欠状態が引き起こす脳障害」だけは今日なおどうにもならないのです。 安静時心拍数(安静にしている…
前作に対する評価からして以下の様な感じなので多分映画館に足を運ばずに終わる筈…