諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2023-12-03から1日間の記事一覧

【2020年代的風景】「はいてない?」問題の再来

とりあえずメモがてら。 今回の投稿の発端は以下のポスト。 この問題はさらに… ペコリーヌの衣装の絶妙なバランスがすきなので、何とはいわないがポロリさせているイラストに遭遇するたびに「違うんや… そうではないんや…」ってなってる — ヤヤネヒロコ ⋈⚡️ …

【補遺】「欧州史上における中世なる時代区分」について。

まずは欧州史上の実際の時代区分の話から。最初に欧州中世を以下に三分割したのは歴史家レオナルド・ブルーニ「フィレンツェ人の歴史(1442年)」で、フラビオ・ビオンド「ローマ帝国衰退後の数十年(1439年~1453年)も同様の枠組みを採用し、ドイツの歴史家…