諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-08-04から1日間の記事一覧

【火星の大運河】最初に盛り上がったのは1920年代〜1930年代?

そういえば江戸川乱歩が1930年代に発表した通俗小説にも「火星の大運河」の話が出てきたりします。記憶によれば確か「暗黒星(1939年)」辺りにも…あれ、記憶違い? 江戸川乱歩「暗黒星」(講談社文庫) というわけで、火星大接近を記念して、1935(昭和10)…

【事象や言語ゲームの地平線としての絶対他者】「正しいものの味方」としての「モスラ」と「鉄腕アトム」

60年安保の直後に撮影された東映特撮怪獣映画「モスラ(1961年)」 … 「事象や言語ゲームの地平線としての絶対他者」がその座に留まり続けるのは、あくまでその振る舞いがどうやっても既存常識の範囲に収まってくれない、すなわち予測が次々と裏切られ続ける…