諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【米津玄師】「誰もが心の奥に地下室を持つ時代」の勝者?

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  • 一般的解釈では米津玄師のメジャーデビューは東京メトロのCMソングとなった「アイネクライネ」から?

  • そういえば電気グルーヴゆらゆら帝国と違って、この人については「薬への依存」を心配した事がない。魔術的リアリズム文学の始祖とされるエンルスト・ユンガー同様「現実を生きる実存不安に対峙する際に如何なるアシストも恥として退ける求道者タイプ」に見えたから。実際「ボカロPからの卒業」には、そういう心境的背景もあったらしい。

国家間の競争が最優先課題と目された総動員体制時代(1910年代後半〜1970年代)を経て、マスコミや企業がこうした体制の後継者になろうと試みた産業至上主義時代(1960年代〜?)も過ぎ、今やこんな時代に…

20世紀中は意外と「それぞれの個人が、それぞれなりに真摯に世界と自分自身を見つめて自らの進む道を選ぶ」発想の成立自体が難しかったのです。それで端境期には「オウム真理教サリン散布事件1994年〜1995年)」なんてのも起こる展開に…

その一方で「21世紀の産業至上主義」は、こうした展開も折り込み済みでまた独特の新しい進化を遂げつつある…