諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-08-07から1日間の記事一覧

「知性主義と反知性主義の歴史的対峙」なる虚構

最近「知性主義と反知性主義の歴史的対峙」みたいな言説が飛び交っています。大元は1950年代米国。リチャード・ホフスタッター「アメリカの反知性主義(Anti-intellectualism in American Life、1963年)」あたり。要するに新左翼運動やヒッピー運動前夜、そ…