諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-12-15から1日間の記事一覧

【雑想】1970年代後半における「旧左翼と新左翼の野合」は如何なる形で成立したか?

外山恒一はもともと、左翼だったのだが、左翼の運動がPC的になっていったことに反発している。PCとは「ポリティカル・コレクトネス」ということだが、「反差別」、「言葉狩り」のことである。この「反差別」運動は、一九七〇年頃に、津村喬による『われらの…