「悪い奴ほどよく眠る」鑑賞。モンテ・クリスト伯ばりの鮮やかな復讐劇も、情にほだされて一件落着。と思いきや、痛烈な反撃、そしてラストの加藤武の叫びがゾッとさせる。結婚式に詰めかけた新聞記者の雑談でプロットを伝えたり、葬式にラテン音楽を合わせるなど、尖りまくった黒澤作品だった。
— スージーヲン (@suziewongist) October 7, 2012
正直バカボンパパの「これでいいのだ」の元ネタにしてフランシス・コッポラ監督映画「ゴッドファーザーPart1・Part2(The Godfather、1972年)」がああいう弄り方をして名作に仕上がった事を思うと、そう無条件に褒めていいのかという気持ちも…
だからといってもちろん無碍に切り捨てて良い駄作という訳でもなく、本当に扱いが難しい作品なのです。その一方でこれ…
今日の午後ローが『ゴッドファーザー』なのどう考えても今夜金曜ロードショーでやる『ズートピア』にゴッドファーザーオマージュがあるからでしょ。絶対狙ってやってるでしょ。 pic.twitter.com/m5qTmu8dkp
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) June 15, 2018
なんとも複雑怪奇な連鎖という…