諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【ウェブ小説】「話の締めからの逆算」が効かない世界?

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 こういう「お約束」は「話の締め方」にもあって、むしろそこからの逆算で「冒頭はどうあるべきか」決まってくる側面もありますね。ところが、そもそもウェブ小説の場合「話が締めまで辿りつく」が絶対前提ではないという。といえば…

この辺り、19世紀後半から20世紀前半にかけて英米で大流行したパルプマガジン掲載短編の主人公の様に「実際にあるのはその人物の生涯史のみ」という感じになっているかもしれませんね。むしろ古代メソポタミア時代のギルガメッシュ叙事詩とか、古代ギリシャ時代のヘラクレステセウスなどの英雄冒険譚とか、平安時代伊勢物語源氏物語にまで遡る最古の物語フォーマットとも?