諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2022-10-02から1日間の記事一覧

【暗黒文学論】黒騎士と伊右衛門

「四谷怪談(1825年)」の伊右衛門は物語開始時点では「一応赤穂浪士の一員だが、それ以前に公金横領の罪で現在は失職中」という立場。貧困状態に我慢がならず、卑劣な策略を用いてまずは四谷家に入婿するも生活は苦しいままで傘張りの内職を続ける日々。次い…