「究極の自由は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマの究極形は「趙高の馬」と言われています。
史記の「指鹿為馬(しかをさしてうまとなす)」の故事を語源とする説
秦の2代皇帝・胡亥の時代、権力をふるった宦官の趙高は謀反を企み、廷臣のうち自分の味方と敵を判別するため一策を案じた。彼は宮中に鹿を曳いてこさせ『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じた。皇帝は『これは鹿ではないのか』と尋ねたが、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えた。趙高は後で、鹿と答えた者をすべて殺したという。
権力が維持出来てるうちは、架空学者を設定して好き放題言わせても罰せらられる事はありません。
調査委員会に「一次資料を出せ」って言われて、架空学者カール・レーフラーの架空の論文まで捏造したのすごいな…。文系の捏造論文、っていうとソーカル事件を連想するけど、アレとは全然目的違うし。 / “東洋英和女学院院長が論文でねつ造した“存在しない神学者”「カール…” https://t.co/O2n1fLEUgz
— filinion (@filinion_es) May 11, 2019
そう、こんな風に。
小西ひろゆき「安倍総理、高橋カズヒロさんという憲法学者をご存知ですか?」
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) September 19, 2019
安倍総理「存じ上げません」
小西ひろゆき「ええっ!憲法を学ぶ学生なら誰でも知ってますよ!」
実はそんな学者いなくて、恐らく高橋和之さんの間違いという。これ以上恥ずかしい話ってこの世にあるだろうか。国会だぞ。
この件で訴えられるかも知れません😭https://t.co/h6l7cBBZad
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) September 20, 2019
言い間違えを指摘したら、名誉毀損になるのか
— れの (@reno_po) September 20, 2019
言論の自由も吃驚だな
「俺様に楯突くな!指摘は許さん、黙ってろ。!」ということでしょう。
— usapanda@ (@pandausaneko) September 20, 2019
国民の敵=有権者の敵です。
この道理が解らないのは馬鹿だけだ?