2010年代前半における「日本発ラブ・ストーリーの国際的躍進」の背景には、ウルトラ・フェミニズムに毒されてディズニーがそれを製作しなくなった反動という側面が確実に存在したのです。
【2010年代のネット文化史】焦眉の急は「党争至上主義史観」からの脱却?
とりあえず、これまでの投稿における私の「Vtuber的なるもの」へのスタンス。要約すると「Vocaloidとゆるキャラの次元の向こう側に現れたニューフェイス」?
そして最近、どうやら日本のフェミニズム界隈がVtuberキズナアイに噛み付いて大変な事になってる様です。分際を弁えないにも程がある?
続きを読む太田啓子弁護士が、性的に強調された描写、女性の体をアイキャッチに使うことについて疑義を呈し、「NHKノーベル賞受賞サイトでこのイラストを使う感覚を疑う」とツイートしたからだ。
これに反対するひとたちは、別にキズナアイは性的じゃない、女性からも支持を得ていると反論、太田弁護士に賛同する人は「乳袋(という表現があるのを初めて知った)」やへそが出ている時点で、やはり性的ではないかと、ツイートが飛び交う事態になっている。
【BTS(防弾少年団)】「第三世代人工知能的アバター」の誕生?
それまで私は決してBTS(防弾少年団)をK-Hiphopとは表現せずにきました。だって良い意味でも悪い意味でも「こんなにも歌も踊りも上手で育ちも良さそうな品行方正な少年達」と「(正規の歌唱や舞踏の訓練を受ける経済的余裕がない)プロレタリアート階層の浮かばれないルサンチマンを込めた合法性も曖昧なHiphop音楽」をどうやって結びつけるというの?
- 要するにヒロインが「伝統に固執する頭の固い音楽業界」に道端で仕入れたブレークダンスを提げて殴り込む「フラッシュダンス(Flashdance、1983年)」の世界観とは何だったのかが問われてくる。
- M.I.Aがマドンナやレディ・ガガに叩きつけた「私だけが本物」の本物感という話にもなってくる。
- 同様に「(米国本土では失われてしまった)伝統的R&Bの最もソウルフルな部分の継承者」として評価されてきた従来のKPOPの評価軸まで揺らいでしまう。
【K-Rock】「平語り状態からいきなりFull Shoutに持ち込むシャーマニック民族」との「戦い方」について。
予想通りこの投稿、はてなブログの個人的アクセス解析で上位に割り込んできました。
本当の国際交流って、日本人が韓国人から「本当に日本人って、エフェクタおたくのエンジニアの実力に支えられたHard Rockとか好きだよな」と呆れられて成立するものだと思ってます。そういう意味で、クッカステン(국카스텐、Guckkasten)はもっと日本で認められてもいい気がしてたりして。
*そしてこの辺りを検索してるとYoutubeが執拗にリコメンドしてくる謎の曲。
*「BTS(防弾少年団)のお父さん」ソ・テジってこんな曲も演ってたんかい。事実上の黒歴史?
まぁ全然優劣とかの問題でなく、パンソリ「沈清歌(沈淸歌、シムチョンガ 심청가)」とかで平語り状態からいきなりFull Shoutに持ち込むシャーマニック民族とは元来「戦い方の組み立て」そのものが違うって事なんですね。ちなみに欧米でも、こっち路線だといきなり北欧系とか台頭してきたりします。
まぁ、いずれにせよ日本人には日本人なりの戦い方があるのみ?
【雑想】これが本当の「タコ殴り」?
なるほど、実際に映像化するとこんな感じ?
— Jazz Baker (@jaycbee) September 27, 2018
水中からオットセイ出現、タコでカヤックの男性殴る NZ沖 https://t.co/lAtxPvlVjd
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) September 27, 2018
それにしてもオットセイが道具(得物)を使うとは…