諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【ティンダロスの保護観察犬】「正方形問題」のあっけない解決方法?

こうして私の脳内に「基本円Unit Circle)/基本円柱Unit Cylnder)/基本球面Unit  sphereからの脱出口」を見出したティンダロスの猟犬こと正2/(2N+1)角形群が私の記憶を探って新たなビジュアルを手に入れようとしています。例えばエッシャーのだまし絵とか…
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最近、水木しげる画伯を追う形で「あちら側の世界」に存在をシフトされた吾妻ひでお画伯が最後に残したこういう絵とか…

何とか対策を練らないと、このサイトが「あの手はなんだ、窓に!窓に!」みたいな一文を残して更新を停止する羽目に陥ってしまいそうです…

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【雑想】「推しの死」の受け止め方について。

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ふと思い出したのがこの投稿。

儒学者貝原益軒和俗童子1710年)」は「五倫君臣の義、父子の親、夫婦の別、長幼の序、朋友の信)」を人間の理想に掲げつつ、それが当時の日本では(特に庶民の間では一切)実践されておらず、嘆かわしいとした。特に女子が伊勢物語源氏物語の様な恋愛絵巻に耽溺するのを防ぐ方法などあるはずもない。ならばせめて幼少時より読み書き算盤を叩き込み、日記や帳簿をつける習慣をつけさせて「(身の破滅を防ぐ為に計算と自己管理がちゃんと出来る人間」に育てよとしている。

そういえば江戸時代に女性が表明したセルフイメージの一つに「清姫とお七の間を行く」といった感じのがなんとなくあった様なんです。

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【雑想】「エイリアン」は実在した?

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11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、クマムシには全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれているという。

研究チームはドゥジャルダンヤマクマムシ(Hypsibius dujardini)という種のゲノム配列を解析した。米ノースカロライナ大学チャペルヒル校の生物学者ボブ・ゴールドスタイン氏いわく、「極めて過酷な環境でも生き抜ける動物の秘密を解明するため」だ。

ゲノム解析の結果、全く異なる複数の生物界に由来するDNAが含まれることが判明した。その大部分は細菌(16%)のものだが、菌類(0.7%)や植物(0.5%)、古細菌(0.1%)、ウイルス(0.1%)のDNAもあった。

「動物のゲノムにこれほど多くの外来遺伝子が組み込まれているとは全くの予想外でした」とゴールドスタイン氏は述べている。

クマムシは遺伝子の「水平伝播」によって外来DNAを獲得する。通常は親から子にDNAが受け継がれるが、水平伝播は異なる生物の遺伝物質が直接取り込まれる現象だ。

ゴールドスタイン氏の同僚にあたるトーマス・ブースビー氏は今回の発見について、「実に特異」なことだと述べている。「遺伝子の水平伝播は人間も含め多くの動物で少しは起きているようですが、クマムシのゲノムで判明した割合(約6分の1)には遠く及びません」

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【悲報】「ティンダロスの猟犬」との邂逅?

そもそもの発端はこの「赤い四角の部分」の挙動に興味を持った事。

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  • X軸のCos(θ)波と、Y軸のSin(θ)i波は、元来同じ波形。前者を-90度回転させた結果が後者。
  • 両者の乗算によって得られる面積は最小が0Cos(θ)=0あるいはSin(θ)=0の場合)、最大が1/4Cos(θ)=Sin(θ)=sqrt(2)/2の場合。ピタゴラスの定義x^2+y^2=z^2に従ってそれぞれ2乗すると対角線長0.5の正方形が現れ、その面積がこれとなる)。つまり4象限分集めると辺長1/面積1/対角線sqrt(2)の正方形が回転の都度、現れては消えていく。
  • その推移自体は対数比X^0.51/2乗)に従って推移する「正方形における外接円と内接円の関係比」と完全に合致する。

その数理自体に再検討の余地はなく、また科学技術への特別な貢献もなかった事から、このトピックについての特別な解説など見た事がありません。しかし実は、この過程が単なる正方形の状況推移に見えない辺りにこそ「正方形にまつわる重要な秘密」が示唆されている様に思えたのです。

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