諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「我々人類の認識可能範囲外を跋扈する絶対他者」四天王?

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以下の投稿、私のサイトでは「とりあえずメモ」に分類される内容。相応の結論に至ってその内容が相応に普遍的な問題提起を孕んでいる時初めて「いいね」してくれる恐るべき「通人」メンバーの大半にとっては、まだまだ「」の段階にある様で、それほどの反応はまだ得られてません(むしろ想定内の反応で、それを確認出来た事が「ではこの考え方を普遍化していくとどうなるか?」なる探索モチベーションに繋がっていく)。

こういうコミュニケーションこそブログ投稿の醍醐味にして、それを続けられる糧=モチベーションだったりする訳ですが…一方この投稿にはてなブログが関連づけた既存投稿がこれまた凄まじい…

待て待てどうやって「四夷」の次元を切ったらいいの? 本当にその座標軸は直交してるの? さらに実は当初の段階では以下の投稿が筆頭だったのです。

誰が如何なる基準で調整した? しかもとっさに連想したのがこのエピソード。

国際SNS上の関心空間に集う匿名女子アカウントも、大半が「イケメンの下腹部の筋肉は大好物だが恥毛が覗くと我に返って逃げ散る」シャイなタイプだった一方で「太鼓腹が枕にするのに丁度良い。私はパートナーのそれを育てている」と豪語する筋金入りの性癖の持ち主が確実に混ざっていたのを思い出します。やっぱり「異性のみが備える柔らかいもの」には性別を超えた人気が?  正直、各時代における「傴僂で鳩胸」の絶対矛盾を内包する「我々人類の認識可能範囲外を跋扈する絶対他者」を自分一人で明らかにするなんて絶対に不可能なんで、こういう展開は大好物…

 

【コロナ禍】「中世を終わらせた黒死病」という考え方について。

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 こういう御時世下ではどうしても「欧州はどうやって黒死病の流行を乗り越えたのか」に意識がむいてしまいいます。

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【雑想】佐久間信盛折檻状を科学する?

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とっさに思い出したのが、ルネサンス時代のイタリア独裁者が着手し近世絶対王政時代に完成したとされる「究極の自由主義専制の徹底によってのみ達成される」なるジレンマ。戦前最大級のマルクス思想理論家の一人だった戸坂潤も1930年代にして既に「現時点では(帝政の遺風を継承する)資本主義と(新し過ぎて何もかもが試行錯誤の最中の)共産主義の対決が最終的にどちらの勝利に終わるかなど予測もつかないが、いずれにせよそれより先に自由主義が死ぬ。行き着く果てが独裁者への陶酔しかないから」と述べています。正直若い頃はあまり戸坂潤が好きじゃなかったのですが、最近は自分の中で「(「戦前最大級の無政府主義者の一人」だった大杉栄と並ぶ)しっかり当時の現実と自分なりに向かい合ってギリギリまで戦い抜いた精神的超人の一人」と考える流れが出来つつありますね。

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【雑想】ヴィルヌーヴ監督はお好きですか?

これまでの投稿を見ても分かる様に、正直私はヴィルヌーヴ監督があまり好きな方じゃありません。それ自体は彼が敬愛するタルコフスキー監督作品への感情から継承される部分もあるので今更どうしようもないのですが、むしろそれ故に反対の意見に接すると安心するところがあります。誰もが自分と同じ意見の世界なんてつまらない…

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