諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-03-12から1日間の記事一覧

「臣民」の歴史② フランス料理の発展と「臣民意識」や「市民意識」への影響

「フランスにおける臣民化と市民化の進行」には案外謎が多いのです。 こういう時には胃袋方面から攻めるに限る?

【雑想】五味川純平「戦争と人間」の世界と「総力戦体制時代」前景の狭間

最近、今更ながら五味川純平「戦争と人間(1965年〜1982年)」を読んでます。 *「五代家の家長」由介(滝沢修)と軍国主義に染まった長男英介(高橋悦史)の喧嘩の場面に遭遇するにつれ「ああ五代家ってクルップ家がモデルだな」と思わざるを得ない。戦後の…