マスコミと野党連合がまたひとつ党争で勝利を獲得しました。「桜を見る会」を中止に追い込む事に成功したんです。
桜を見る会について今年の招待客は〜って嬉々として毎年のように報道しておきながら、問題視された途端一斉に叩くのスゴい。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) November 13, 2019
民主党政権下でも定例的にやってきた時も桜を見る会を嬉々として報じてたから民主党系の政党もマズゴミも同罪だからなぁ、この件は。
— 英田朋(宇宙勢)サメ殴りならお任せっ!の中2女子(サメ殴りセンター東日本支部所属) (@ZQ8HcnJ2sfK8t5x) November 13, 2019
この件に関して叩く資格があるのはせいぜい既存政党とあまり関係がない新しい政党のN国党とかこれまで議席があったことがない幸福党、日本第一党だけでは?(´・ω・`)
一方で民主党政権時の桜を見る会の内情を暴露した国民・玉木代表について、産経以外がほぼ全スルーな姿勢を貫いてるのが面白い
— botamoti (@botanmoti) November 13, 2019
そう、まるで”口裏合わせ”でもしてたかの様に一貫してね
マスコミの皆さんも会の実態を知ってたはずなのにねw
— 飛龍@令和元年 (@_hi__ri_lyu__u_) November 13, 2019
マスコミ幹部こそ常連参加者です。#桜を見る会 https://t.co/GHPMdH58VU
— Takashi Uesugi 隆犀🦏 (NOBORDER NEWS TOKYOの論説とは無関係) (@uesugitakashi) November 14, 2019
そこで飛び出してきたのが「我々はもはや民主党ではないから、当時の話は無関係」なる超理論…映画「カサブランカ(Casablanca、1942年)」における「昨日何処にいた?」「そんな昔の事なんて誰も思い出せないよ」「明日、何処にいる?」「そんな先に事なんで誰も知らないよ」なる刹那主義を彷彿とさせますね。迷走状態ここに極まれり?
「鳩山政権下の名簿の管理状況などを問われた立民の福山哲郎幹事長は「承知していない」と回答。「われわれは立憲民主党だ。普通は把握しない」と述べ、立民と旧民主は「別物」だとして改めて調べる必要はないとの認識も示した」
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) November 13, 2019
これはマジでやばいな。無責任の極み。https://t.co/zTYhXRroMx
なるほど。
— もせるごみ (@kanzock) November 13, 2019
民主党の福山さんと立憲民主党の福山さんは別人格なので民主党当時のことは関係無いということですね。
さてこの問題、これからどう展開するのでしょう?(棒読み)
*この問題も結局「巨乳イラスト問題」同様に「女性も所詮はその9割が男性的価値観に洗脳された名誉男性に過ぎないから、男性全員に加えてそうした女性からも一切の発言の自由を奪う事によってのみ真の女性解放が達成される」なる過激エリート独裁主義に落ち着く予感がしてる。「ルソーの血塗れの手」ロベスピエールの影がまたしても…
むしろ私が関心あるのはこういう展開。
総理と「桜を見る会」1万8千人呼んで一人頭3000円前後で総支出が5500万円。この1万8千人が何らかの無駄遣いをする。洋服や着付け。帰りに飲食。繁華街へ繰り出す人も居る。遠方はバスや新幹線や飛行機、ホテルにお土産。税金5500万の支出で観光ツアーと見れば公共事業大成功。安倍総理の顔が観光資源w
— 雪見酒 (@yukimizakedayo) November 12, 2019
一体何を問題視しているのか、全く理解できませんね。政府の高官には交友を広げてもらわないと困ります。
— かとん (@clerestory01) November 13, 2019
仰るとおり、
— こむすびまま (@mieyonkachi0401) November 13, 2019
先日独立講演会に参加
往復飛行機、ホテルに一泊、
翌日は品川、羽田空港でお土産を買って職場へ持って行ったら、とても喜ばれるました。
私が買ったお土産をどなたかが美味しかったからと東京へ行った時に買って帰るかも
お金を使う❣️
使わないと経済回らない⤵️
主婦でもわかります。
きっとお着物新調しちゃうのでは⁉️
— acoさん (@arikaba) November 12, 2019
緊縮脳は何も生み出さないし、何より華やかで良いじゃん!
よろしいではないですか。
— 笑顔で決めろ (@Smilebomber461) November 12, 2019
ハレとケを使い分ける日本人の文化。
首相に呼ばれて花見の宴に参加する、一世一代のハレの日があればその人の人生に彩りも加わる。
支援者って地元で長らく消防団や自治会長や商店街世話役してるようなお年寄りでしょ。お大尽や綺麗所とお話できれば冥土の土産よ。
涙が出そうなお言葉ありがとうございます。(*^o^*)
— matoba (@matoba34872650) November 13, 2019
貴方が言う公平性とはどう言う形式で行われるのでしょうか?
— 土居範洋@政治家志望会社員子育て奮闘中 (@norimati) November 13, 2019
応募?抽選?
それこそ予算増やさないと出来ませんよね。
野党が倒閣の為に騒ぎ出し、何も違法性も無い、1952年から続いている総理大臣主催行事。
日本らしい「桜を見る会」が無くなってしまうのは哀しいものですね🌸
上手いこと言うよね👍
— hideyuki (@hideyuk73539125) November 12, 2019
「安倍総理の顔が観光資源」
確かに❗
新宿御苑、最近は観光客が行くようだ。知名度の割に中々行かないの。空いてで良いのに。知名度が上がり、立ち寄る人が増えたらよいです。
— あかとうがらし (@ushizima57) November 12, 2019
総理が招待状送って、ニコニコしながら参加した人数と考えれば、安倍総理は大人気ですわ(* ̄∇ ̄)ノ
— ぽんた (@YZ1kraFMRN59TrL) November 12, 2019
会いたくないなら辞退されるでしょうし。おめかしして会いたい❗️と思われたのでしょうね(^ω^)
その通りです。野党のイチャモンは論外。
— トシくん (@T_Furuuchi) November 12, 2019
素晴らしい経済効果。一方、維新を除く野党のサボタージュは、全くの無駄金で消耗させるだけ。何も産まない、何も足さない。
— patriot (@patriot26450276) November 12, 2019
同感
— 新・入善情報ツウ (@haiwakarimasi) November 12, 2019
地方から
来れば
交通費
おみあげ代
観光費
東京での出費というか
お金を落とすからなあ
野党の批判は経済的な視点が欠如している場合が多い。これは経済的な視点が彼らの眼中に無いんだな。これじゃ国は任せられない。
— frog pon (@frog_pon) November 13, 2019
そして、さらにはこういう話。
「年のはに 春の来たらば かくしこそ 桜をかざして 楽しく飲まめ」
— まに (@busokuten) November 13, 2019
万葉集に載っている本物は「梅」です
— まに (@busokuten) November 13, 2019
そういえば「どうして日本の国花は桜になったか?」について、こんな話を聞いた事があります。
中華王朝から伝わった「目出度い花」は梅でしたが、古墳時代から続く大和王朝がそれをそのまま継承するには問題がありました。(古来、大陸からの文明伝来地でもあった)越国や(太宰府のあった)九州北部に流された政治的敗残者に「中央への抵抗の象徴」という色をつけられてしまったというのです。とどのつまり「梅の花を詠み込んだ和歌」を代表するのが大友家持や菅原道眞である事についてどう考えるかという話…
*さらなる水面下で大伴家持の歴史的再評価を後押しした「加賀百万石」前田氏や「幕末動乱に向けて薩摩島津家の復興を輔た」富山の薬売りが暗躍する恐るべき世界。まぁどちらも江戸幕藩体制下における当地の経済的繁栄が産んだ余力の産物と考えれば、穏当?
- というか、そもそも背景に近畿大和そのものが、当初大陸からの文明伝来地として栄えた「日本海沿岸文明圏」から(秦朝(紀元前221年〜紀元前206年)や前漢朝(紀元前206年〜8年)時代の中央集権体制を少なくとも部分的には継承した後漢朝(25年〜220年)が崩壊し隋唐朝(581年〜907年)時代の安定に入るまでの混乱期、すなわち五胡十六国時代(304年〜439年)を含む魏晋南北朝時代(184年〜589年)の政情不安定を受けての)「瀬戸内海沿岸文明圏」への移行を受けて成立した歴史的経緯が存在する。
*日本史上においては、欧州の世界史への躍進が大航海時代到来によって経済の中心が地中海沿岸地域から大西洋沿岸に推移したのに匹敵するパラダイムシフトだったとも。
ここで鍵を握るのが「動乱の震源地」出雲と、そこに生じた「土俗的な(葬祭政経未分化状態の)」中央集権文化を畿内に伝えた吉備有力者達…そういえば(以下に述べる歴史的展開において重要な役割を果たす菅原道眞を輩出した)菅原氏の大源流もまた、土木技術に長じ、出雲、吉備、河内、大和の4世紀末から6世紀前期までの約150年間にかけて古墳造営や葬送儀礼に関った土師氏とされている。
吉備有力者集団…彼らもまた「代表的敗残者(Representative losers)」の一つとして知られる。1.「日本最初の首都」纏向の建築には豪族連合を主導する立場で参画。5世紀前半には(おそらく畿内豪族集団の百舌鳥古墳群や古市古墳群(大阪府)に対抗する形で)造山古墳などの巨大古墳が次々と築造された。
2.むしろその先進性と近畿への近さ故に他地方に先駆けて中央集権性を保てなくなって「群集墓を築造する新興在地有力者集団」にその座を譲り、以降は(古事記や日本書紀の記述によれば)東海地方や山陰地方に先駆ける形で畿内政権による直轄地化が進む。ある意味この歴史的段階において既に長州(大内-毛利)と東海(織豊-徳川)の最終決戦の準備が始まっていた?
3.後世には「四道将軍」吉備津彦命やその弟とされる若日子建吉備津彦命(稚武彦命)の吉備平定、温羅の鬼退治、桃太郎などにまつわる伝承が残される。(遺跡から考古学的に復元された)上掲の吉備古代地方史との関係は不明点ばかり。出雲地方同様「忘却され、復元不能となった政治的対立図式」が多過ぎるせい。
- そして大伴氏といえば物部氏同様、5世紀前後に畿内豪族を圧倒する形で台頭した中央集権官僚集団の一員だったにも関わらず、その後の氏族間抗争であまり卯建が上がらず、大伴家持が万葉集編纂を思い立ったのも(当時反社的テロリスト集団にまで堕して何かと評判の悪かった)大伴氏再興を目しての事だったとされてるくらい。
家持の越中国赴任には、当時の最高権力者である橘諸兄が新興貴族の藤原氏を抑える布石として要地に派遣した栄転であるとする説と、左遷であるとする説があります。
戦後軍歌認定されるに至った「海行かば」の歌詞の原典たる長歌『万葉集』巻十八「賀陸奥国出金詔書歌」(『国歌大観』番号4094番。『新編国歌大観』番号4119番。大伴家持作)も、素直に当時の歴史的文脈に従って読めば「我々は天皇(すめらぎ)の為に殉死する準備なら何時でも出来ているのに、どうして(獅子身中の虫たる蘇我氏やその後継たる藤原氏や秦氏に蝕まれた)朝廷において顧みられないのか」なる(新約聖書が執筆された当時のゼロテ熱心党の如き)怨嗟のルサンチマンを抱く大伴氏の心境を表現したものになると言われてるくらい。しかもこの党争あるいは氏族戦争(Clan War)、平安時代に入った応天門の変(866年)まで形を変えながら続いていく。ただしこちらの系譜には、まだ「(テロリスト集団大伴氏にイメージを汚されてしまった)梅の代替物として桜を」なる発想は存在しない。
HELLSING6巻p60のアンデルセン神父の台詞は、1969年の東大安田講堂事件にて壁に書かれた落書きが元ネタだと思います
— AMEN (@bayonet_amen) May 31, 2018
「君もまた覚えておけ
藁のようにではなく
ふるえながら死ぬのだ
一月はこんなにも寒いが
唯一の無関心で通過を企てるものを
俺が許しておくものか」 pic.twitter.com/xBDpnygIOC - 一方、この問題の「中興の祖」となったのが菅原道眞の太宰府左遷…
しかし同時に国風文化黎明期の文化人でもあった菅原道眞こそが「日本の桜の美しさ」を見出した重要な一人に数えられている辺りが歴史の皮肉という…
かくして勅撰和歌集として最初に編纂された「古今和歌集(905年〜912年)」が編纂される時期までに「国花としての桜」の地位が次第に確立していった訳ですね。
何事にも歴史あり…それにつけても党争や氏族戦争(Clan War)を巡るドロドロって、何時の時代でも何処の国でも、それ自体は本当に不毛そのものなんですねぇ…(鼻糞ほじりながら棒読み)。梅や桜に一体何の罪科が?
「現実は常に残酷で理不尽で御伽話の様にはいかない」?