これは思いつきを取りこぼさない為の本当のメモ。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
女性、災害、大きな問題と個人の問題の対応関係。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
つまり印欧神話とグノーシス神話って事かな() https://t.co/NGeP82eFSQ
マルセル・モース「呪術の一般理論の素描」における「女性は女性であるだけでマナ(呪力の源泉)に数えられる」。MTGにおけるマナ概念の大源流…https://t.co/PUu7GqffR7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
男性中心の世界観において女性は女性であるだけで単独範疇を構成し得る。一方女性中心の世界観において男性は様々な視点から細分化され、まとめて視野外に追いやられる集団も現れる。一方「毒婦と貞女の峻別」なる観点においてはある種の男女共犯関係が見受けられ、その補集合として「魔女」の概念が…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
落雷を自在に落とせる様になった「天気の子」の陽菜ちゃん「要するに」、自在に後ろ戸を開きミミズが出せる様になった「すずめの戸締まり」のすずめさん「私達が」、「ハエ叩き」に良心の呵責が伴わなくなった「水星の魔女」のスレッタさん「魔女って言いたいの?」。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
「風と共に去りぬ」のスカーレットさん「はいはいはい、おそらく最初に「女は何も恐るものがなくなっだら怪物になる」って言われたの私が最初だと思います(ドヤ顔)」。https://t.co/tPPHiUnw8d
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
とりあえずスカーレットウィッチが好きです()
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
スパイダーマンFFH→スパイダーマンNWH→ドクターストレンジMoM→ソー/ラブ&サンダーの流れは非常に美しいと思う
MoMにおけるスカーレットウィッチはいかにもな「怒れる女性」なんだけど、同じ映画の中にも様々な立場の女性がいるし、『ラブ&サンダー』のゴアが男性であるように、実は、彼女の役割は性別を問わないものだったりする。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
普通、アメコミ映画をセカイ系とは言わないと思うんだけど、とりあえず前述の作品はセカイ系っぽい要素(神話要素でもある)が見受けられると思う。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
フランス宗教人類学辺りが想定する「男女非対称の核部分」、厳密に定義しようとすればするほど問題が生じますね。「躊躇なく村を焼き尽くす」FF7のセフィロスさんも十分人間やめてるし…https://t.co/HmAx60omCJ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
ただまあ、象徴的なものとしての「男女非対称性」は確実にあると思う。物語の分析においてはね。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
MCUでいうとヒロイン=救われるべき存在としての女性という象徴性がやっぱり大きい。
救われなかった少女であるワンダ(スカーレットウィッチ)と、今、救われるべき少女であるアメリカ・チャベスの対比。
ただし、ワンダはもう少女ではなく、大人の女性であり、(擬似的だが)母親でもあった。それゆえ、最後は自らの意思で悪事をやめる(←自らの意思なのがポイント)
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ドクストMoMは決断の物語であるし、世界と犠牲の物語である。
ストレンジは男で英雄だが、世界を危険にさらす存在として(続)
ワンダやアメリカと同じく、危険視されてしまう。実際、彼によって二つ以上の世界が滅びている。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
しかし、彼にはヒロイン的(女性的)な印象が薄いと思う。そこはやっぱり作者や観客の意識における、男女の非対称性が投影されているんじゃないだろうか?
ソー/ラブ&サンダーだと、ジェーンは脱ヒロイン・ヒーロー化しているが、ゴアの娘はヒロイン的だと思う。ゴアは娘を救えなかった父親(ヒーロー、男性)である。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ちなみに、この流れで性別の要素が一番薄いのはスパイダーマン。ヒロイン的立場のキャラは多いが、その5割は怪人のおっさん笑
この辺り「守るべき共同体」が何で「それにとって何が悪か」が重要?「バトルロイヤル」の時点のソーは「アズガルドという場所」でなく「アズガルドの民」を守る事を決断するも、やがて王たる立場を移譲。一方、ワンダにとっての守るべき物は「家族」でしたが、それが虚像だったので暴走。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
こうした交錯においてそれぞれ何がどういう理由で悪だったのか?全体像を俯瞰してみる必要がありそうです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
この「守り抜くべきもの」が少女アメリカ・チャベスにまで縮小してしまったMoM、まぁ確かにセカイ系としか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
> ワンダにとっての守るべき物は「家族」でしたが、それが虚像だったので暴走。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
これはちょっと違う気もするなあ。本物の両親と、本物のヴィジョン(夫)を失ってるから。
まず、彼女自身の怒りは正当だと思う。問題は、アメリカを狙ったこと、危険な魔術を使ったこと、そして、(続)
自分のエゴを、別世界の息子で解消しようとしたこと。彼女は、二人の息子(虚像/別世界)に自分とピエトロを投影している感じがある。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
けれども、母と息子は別人だし、ましてや、別世界のワンダとその息子は、完全に別人だったわけだ。だから、あの結末に至る。
母といえば、アメリカにも二人の母がいて、生死不明なわけで。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ワンダの親心も尊重すべきだけど、他の人間にも母親はいるんだよなあ…
と、思うのであった
「ラブ&サンダー」のソーは、新たなアスガルドの子供たちを守ると同時に、全宇宙の神々や、ゴアとその娘を救っている。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
つまり、共同体と個々人の両方を救っているわけで、かなり理想的なヒーローだと思う。 https://t.co/B2fZFlnb6t
神々の共同体にとって、ゴアは敵でしかない。だが、それはゴアの本質ではない。彼は神に裏切られたから復讐をしただけで、娘が生き返り、無事に育つことこそ彼の悲願だった。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
神に裏切られた男が、別の神に救われるというのが、あの作品の結末。
あと、ゴアにもワンダにも、共同体があったことに留意
ああ、どうにも考えが進まないと思ったら既存の伝統的象徴体系とヴァン・ヴォクト「非Aの世界」とかフランク・ハーバート「デューン」シリーズみたいな「多次元世界観」がコンフリクトを起こしてる?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
どっちも知らねえええ
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
新海誠作品も「君の名は。」しか見てないんで、そろそろ天気の子とかを見ておこうかと考えてます。
興味は薄いけど、セカイ系作品を詳しく知りたいので。
MCUのマルチバースについては、MoMで提示された「夢の世界は別の宇宙での現実」という設定を念頭に入れた方がいいです。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
その設定の下では「息子との暮らしを夢見るワンダ」が、全く違う意味合いになる。
また、マルチバース設定は『守るべき世界』を相対化するものだと思います。
ストレンジやアイアンマンは、サノスとの戦いで宇宙一つ分を救いました。そして、様々な犠牲も払ったわけです。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
マルチバースの尺度では、少女一人の命なんて、ぐっと価値が低くなる(🕷NWHも参照)。でも、宇宙一つの価値も、かなり相対化されるんですよ。だって、宇宙(世界)は無数にあるんだから。
そんな中で、ヒロインの名前が「アメリカ」なのはすごく皮肉めいてると思います。アメリカは、まさに守るべき世界(共同体)の一つですからね。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ドクストMoMと、ジョジョ7部はちょっぴり似てるかもしれない。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ヴァレンタイン大統領には多元宇宙を移動する能力がある。彼はアメリカのためなら、他国や個々人をいくらでも犠牲にしようと考える。いや、自分さえも犠牲にする。彼はヒーローのごとく、自分こそが正義だと考えている。 https://t.co/p71ZM0vGyU
ジョジョと量子力学と実存主義については、この記事を参考にしてます↓
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ジョジョでは「祈る姿勢」が大統領の正義を砕きますが、MoMでは「信頼」が決着をつけるカギとなった
神を信じるのと人を信じるのは違う事ですが、主体性や(正義故の)驕りを捨てるという点は似てる?https://t.co/qELScMt4jD
(正義というか、「自分は正しい」という驕りというか)
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
「天気の子」のヒロイン陽菜ちゃんも「祈る存在」ゆえに超越的存在に接続して「晴れ女」という職能を獲得し、その代償に存在が消滅しかかるも、その展開を許せなかった少年に救出されるのですね。その後も祈り続ける事によって自我統一性を保ち続ける訳ですが、この事をどう解釈するかが難しい…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
ここで興味深いのが、彼女が心を掻き乱された瞬間、落雷が落ちて直近の自動車が破壊される場面。日本では「陽菜ちゃんは大人しく生贄に捧げられるべきだったか?」ばかりが議論されましたが、陽菜ちゃんの感情が険悪化したら「赤い蝋燭と人魚」エンドもあったという事…https://t.co/OGo48T3GkI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
で、まさにそちらこそがMoMの時間線で、しかもワンダと「もう一人のストレンジ」と二人も怨霊化してしまったので大変な展開に。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
特に「ワンダビジョン」鑑賞者から言わせると「せっかく様々な可能性のあるキャラに育ったのに各マルチバースのドクター・ストレンジ間の内ゲバに巻き込まれ、あっけなく捨て駒にされてしまってもったいない」という感動だった模様。サム・ライミ監督、内容詰め過ぎた?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
別に内ゲバはしてないような…
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
自分としては「ストレンジ同士の戦い」というより「あくまでアメリカ・チャベスが主体」という物語に感じたな。それが二人の関係性に現れてる。
ストレンジの成長(過去の克服)を描いた作品として観ることも可能で、その場合はアメリカや、ワンダの成長とも対応している
今思ったけど、ワンダは米国に複雑な恨みを抱えているから、やっぱり「アメリカ」はダブルミーニングだったんじゃ…
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
「内ゲバ」…まぁ「闇堕ちして他のマルチバースのストレンジさんを殺しまくったのシニスター・ストレンジさん一人ですよ‼︎」という考え方もありますが、その全マルチバースの全ストレンジさんへの信頼感がもう…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
さすが鑑賞中はめくるめくジェットコースター展開に圧倒されてばかりでしがが、後から記憶を整理してみると、ぶっちゃけ「怪獣が現れた(脅威1)→また怪獣が現れた(脅威+1=2)→怪獣同士が衝突した(脅威1-1=0)感もなくもなかったかと(付け加えるなら第三の目が開く(脅威+1)で終わった感じ?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
あとフェミニズム文脈からいうとワンダさんの扱いがどうにも古臭い(80年代からアップグレードされてない)感が…これはもう他のMCU映画作品の女性の描かれ方と比べても、そうとしか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
僕はワンダさんの怒りとか、他作品でいうとカテジナさんみたいなキャラに共感するタイプなので「フェミニズム的文脈」を語られても納得できないかな…。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ワンダを一人のキャラとして評価してほしい。思想の依代ではなく。
MCUのヒーローは秩序ではなく混沌の象徴なんですよ。ウルトラマンではなく、ゴジラやスサノオみたいなもん。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
彼らの力は人を救う事もあるけど、そのまま脅威でもあるわけです。
(まあ、MCUはヒーローの負の側面にフォーカスしすぎてると思うけど) https://t.co/Op8ULdq2Co
ストレンジ、ワンダ、アメリカ、そしてイルミナティやら何やらも全部「怪獣」だと思いますね。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
トラウマって一度乗り越えたつもりでも易々と復活するんだよね。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ワンダはヴィジョンというパートナーを得たのに、彼が死んだことでおかしくなった。それは子供時代の喪失から数えて二度目の喪失で、ウエストビューでのそれは三度目。
その苦しみに80年代とか21世紀とかは関係ないと思うんですが…
というかそれ以前に「ワンダさんがヴィジョンさんと相思相愛の関係に陥っていく過程」が完全に省かれ、ワンダさんが義父の様に慕ってたホークアイさんがいつの間にかフェイドアウトしてしまうのが何だかなぁという感じ。「大人の事情」と言われても…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
というか、そうか…最近の若者は「エレファント・マン」の頃のデヴィッド・リンチ監督やサム・ライミ監督作品が備える独特の「見せ物小屋の売り口上」感が全然気にならないのか…https://t.co/McIl888KS7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
それは見てないんでちょっと分からないですが()
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
あと、オレは結構独特な性格なので若者の代表として見るのはどうかと…(((
僕はMCU履修のきっかけがNWHで、ライミ版スパイダーマンからの流れとしてMoMとソーを見てる節はあるかも。
多分だけど、「単に見捨てられた」と捉えたらズレてしまうのかも。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
アガサ打倒後のワンダは、自らの意思で他人との溝を作っている(?)みたいな感じがするんだよね。表現が難しいけど。 https://t.co/NAOrBeb2SE
「感情的な行動は主体的ではない」(合理的な行動のみが主体的と評価されるべき)という考え方の人って結構いるけど、僕はワンダヴィジョンやMoMのワンダも「主体的な人間」だと思う。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
支配や、他人との関わりを拒むこと、復讐、あるいは世界を危険に晒して少女を救うことも、主体的で不合理な決断。
不合理というか「不正義」とか「狂気」と表現すべきなのかもしれないけど。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
ワンダのやり方も狂気だけど、イルミナティやアベンジャーズの行いにも狂気じみた側面(矛盾や非合理、犠牲に対する考え方)がある。だからストレンジはワンダを説得できず、すぐに戦闘を始める。
そこらへん、フェミニズム映画である前に「個人や共同体の狂気」を描いた映画であり、そういった狂気をどれだけ見てきたか、その感受性や経験の違いなのかなあと思った。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
そもそも実は私「MCU版鉄腕アトム」みたいなヴィジョンさん自身があまり好きでなく、それでも「絶対間違いを犯さない」設定を「ムジョルニアを平然と持ち上げる」描写と結びつけてきた事から「こりゃ続きでダイナミックな展開あるな」と思ってたら…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
続編では「ほとんどただの人間」に成り下がってたばかりか、サノスさんの指パッチンであっけなく消されてしまって唖然…まぁ監督リレー形式の悪い部分が出てしまった?https://t.co/75g34UWQP9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
サノス役の俳優さん、息子からも「最弱アベンジャー」って言われてるらしいからなあ…
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
そこは流石に活躍させてほしいところ。
サノス戦のヴィジョンはジョジョ六部の承太郎みたいになってて残念だった。
なるほど、だんだん分かってきました。欠落だらけの本編をどういう想像で補完したかの違いだったという…ちなみに私の元来の「フェミニズム的魔女論」は、未整理ながらこんな感じ。 https://t.co/NXiBTTeG7R
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
この考え方に従って私は「ヴィジョンにメロメロになって以降、自己肯定感がダダ下がりしたワンダさんがそれゆえに狂気に陥ったり、最後突如として自分が犠牲になる道を選ぶのが救済になる80年代的展開になるのが嫌い」と考えた訳ですね。https://t.co/4VXiUW41BX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月30日
逆に自分は
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
「元から自己肯定感の低かったワンダがエンドゲーム後に再び調子を崩し、ダークホールドを手にしたことで完全に闇堕ちした。でも、最後は他人のせいではなく、自分の意思でダークホールドを手放した」
という成長物語として受け取ったわけですね。
ホークアイさんは良いキャラなんだけど、ああいう「義父」っぽい人が現れても、心の傷って簡単には癒えないんですよね。あと、ホークアイには家庭があって、ワンダとは同棲してるわけじゃないから、距離感もあるし。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
なので自分としてはリアリズムを感じたかな…。
アイアンマンも精神不安定だし。
「義父」じゃなくて「実の家族」が欲しかった、という心理はあってもおかしくない。
— マンボウ☆ロマンボウ (@Fv0Manbou) 2023年1月30日
そんな感じで以下続報…