女子高校生が肌を露出したがるのは「そこにタトーは入ってません」なる証明の為?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
私は「ぼっち・ざ・ろっく!」も「けいおん」も楽しく見た人なんだけど、金に不自由しなかった「けいおん」に対して「ぼっち・ざ・ろっく!」は割と金に不自由していて、それがいたたまれなくて見るのをやめた、という意見を聞いた時は、リアルとリアリティの加減は難しいな、と思った(続
— DK (@game_sennin) 2023年5月20日
同じ「バンドもの」とくくったとして、バンドの楽しさに集中させるために、お金に不自由させないリアリティと、お金の問題がついてまわるリアル込みで楽しんでもらうのと、どちらが正しいわけでも間違っているわけでもないわけで、あとは作り手の制作意図次第だなぁ、という月並みな結論に至った私。
— DK (@game_sennin) 2023年5月20日
そして…
実家が太い山田自身が浪費家で初めから資金源が絶たれてるのが面白いですね。
— 立花ナオキ (@m0pWFcbd13rpUr2) 2023年5月20日
お金持ちの子供を1人混ぜておくとか、色々とコネを持ってる奴を…
— エス・ペリカン (@skanpeli) 2023年5月20日
ここに乱入。
「ぼっちざろっく」の登場人物、ほぼ全員が流れる曲の歌詞で繰り返し語られる様に「ありきたりの人生に満足出来ずディストーションを踏んだ」タイプ。つまり「このすば」めぐみんタイプで「爆轟魔法全開→ガス欠で倒れる」を繰り返してると思えば…https://t.co/H0qPMgkQrz
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
考えてみればその路線自体は原作者のアジカンへの入れ込みから入ってるという意味合いにおいて左翼ロマン主義的。海内ではそういう部分もちゃんと評価されてるのですが「貧乏人の救済に関心をなくしてしまった」日本国内の守旧派サヨクばかりが文句を言ってる図式?https://t.co/EUAh5DzbpN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
まぁ「日本国内の守旧派サヨクのみなさん」が貧困階層救済に関心をなくしてしまってる状況は劇場版アニメ「ジョゼと虎と魚達(2020年)」で既に明らかになってた訳ですが。 https://t.co/K6ICaJnGuB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
で、海外においては近年「家出も出来ない」若者が実存不安からアル中やヤク中や自殺に追い込まれる事案が後を立たなくて、まさにその層に「天気の子」「パリピ孔明」「ぼっちざろっく」「すずめの戸締まり」の話が刺さるので国際的大ヒットとなってる訳ですが… https://t.co/K4SAqcMDR8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
この辺り日本国内の守旧派サヨクの皆さんは「現実見ろや。実際に貧困層や家出少女(少年は勝手に死ね)を救済してるのは俺達だ。お前らネトウヨやキモオタじゃねぇ。デモとか遂行して政治運動を続けてるのも俺達だ。下北沢のライブハウスなんて何の役にも立ってねぇ」と叫び続けて久しいという… https://t.co/abAUbe1Zk5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
あと作品の特徴上「ぼっざろっく」「かげきしょうじょ‼︎」程度の「マイルド化された狂気」にすらついていけないタイプは「どうやらご縁がなかった様で」で仕方がない側面も?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
人様のリプ欄で人様の作品を通して作者の政治思想を勝手に妄想してダラダラ語るのやめないか?
— ぶつぎり (@vvvgmgmgm) 2023年5月20日
人のツイート欄で延々と喋ってないで自分のツイートでやれよ
— 中35 (@naka_____35) 2023年5月20日
やはり予想通り「(2010年代のボカロ文化や下北ライブハウス文化をネトウヨやキモオタ呼ばわりして切り捨て様とする)守旧派サヨクの皆さん」に言及した途端、それっぽい方々が現れて「マスは自分のスレでかいてろ !!金輪際人前に二度と出てくるな!!」と騒ぎ出しましたよ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
「けいおんはブルジョワ文学、山のススメやごちうさはプロレタリア文学」的解析では昨今の「天気の子」「パリピ孔明」「ぼっちざろっく」「すずめの戸締り」の国際人気が説明出来ないので「左翼的ダンディズム運動=左翼的ロマン主義」概念を持ち出して来ただけなんですが。https://t.co/KTbAauHF6E
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
そもそも「素直に学生運動の政治的敗北を受容して新たな戦場に転戦した人々だけが新次元の勝利を得た」が「左翼的ロマン主義」論の骨子で、まさにその立場を象徴するのが「♪出来れば世界を僕は塗り変えたい/戦争をなくすような大逸れたことじゃない/だけどちょっと それもあるよな」なる章句なので…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
「敗北を知らない」筈の守旧派サヨクの皆さん側が一方的にかかる「敗北主義」的立場を宣戦布告と感じ「正当防衛」を宣言して「反撃」してくる非対称構造が存在するという話…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
そして…
>割と金に不自由していて
— rabit_gti (@rabitgti) 2023年5月20日
うーん主人公の家庭は中流で幸福そうで、メンバーにも貧乏はおらず、ライブのために体験兼ねて仲間と楽しくバイトしてるだけの、超恵まれた世界としか見えないのに不思議ですね(元ガチ貧乏学生視点笑
むしろ「ぼっちざろっく」で貧乏生活送ってるのは「なまじ実家が太くて、その閉塞感から逃れたくて音楽に手を出したはみ出し者タイプ」なのに…ちなみに実は一番精神的に危ない状態でふらついてるのは「そういう世界への憧れから入った見習い」喜多ちゃんという… pic.twitter.com/GWpmOvd3Ew
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
何が恐ろしいって、この「恐怖体験」の後、喜多ちゃんの歌唱レベルが飛躍するという。何を学んだ、喜多ちゃん? あと海外ファンの方が「山田リョウさんみたいなタイプ」には解像度が高くて「下手に同情したらこれ‼︎」とちゃんと指摘されてる。 pic.twitter.com/nIAGHVbliq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
小 女 椿
— トーチャーチャンバー (@hiFkd58EDvm3fo) 2023年5月20日
いえる。みな生活に全く困らない中での、やりがい探しですね。物理のハングリーでなくて精神の存在意義探し。
— rabit_gti (@rabitgti) 2023年5月20日
どちらかというと「親の用意したレールに子供が背を向ける」ロマン主義的展開の方が重要で、ぼっちちゃんも親の「洋楽圧」から逃れる様にPOPな邦楽へ。ただしその直接の産物はギターヒーローであり、後藤ひとりは?結束バンドのリードギターは?と進んでいくのがたまらなく良い訳です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
すみません、どなたか教えてください…🙇♀️この押入れのシーン、何を見てドン引きしてるんですか?中に何が入ってたんですか…?それとも押入れの壁が汚かったんでしょうか?模様なのか汚れなのか、絵だとよくわからなくて…。
— このの (@kiwiwi123456789) 2023年5月20日
これを目撃したからです。 pic.twitter.com/arETlESPBy
— happy_world (@happy_world2) 2023年5月20日
これは可愛い🥺一生懸命活動頑張ってる子なんですね!でも見たらビックリしますねwww
— このの (@kiwiwi123456789) 2023年5月20日
ありがとうございます!😊
え、うん。頑張ってるんです。頑張ってるんですが、方向性が……
— happy_world (@happy_world2) 2023年5月20日
ちなみにこのアー写①ミニスカを履いた女子高生は本来パンチラ対策が万全②さらに用心の為、ロケ地には絶対第三者に目撃されない場所が選ばれる、という二段内審査を経た上で…https://t.co/BPOcHtT0kS
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
そういう世界に無頓着なぼっちちゃんが①喜多ちゃんや虹夏ちゃんの様に「ぴょんぴょん跳ねてもスカートがめくれない」完璧な女子高生仕草が出来てないのに1分丈スパッツを履いてこず、②しかも調子こいてスカートの丈を上げてパンチラしてしまう、という多重地獄絵図なのです。 pic.twitter.com/4LMFg9AEm5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
ちなみにこの状況を「ヒラヒラスカートの下は濃い目のタイツ」で乗り切った山田リョウさん、普段長袖が基本なのと相まって海外では「全身刺青女」認定されてたりして。https://t.co/k2YoOnFgOB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
ちなみにこのアー写撮影、原作収録時の2018年とアニメ放映時の2022年では女子高生風俗が変わってしまってるの、ちゃんと反映してたりします。 https://t.co/V7f68xTTVv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
このきめ細やかな対応に対して、令和アニメ版「うる星やつら」のブルマーは一体何だったのか… https://t.co/PVIP510imK
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年5月20日
そんな感じで以下続報…