「1週間を司る神々」?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
バビロニアでは星々もそれぞれ神の象徴とされ
— シュメールの生活bot (@enlil_anzu) 2023年6月28日
マルドゥク(主神)木星
ニヌルタ(農耕)土星
ネルガル(戦争や死)火星
イシュタル(美と愛)金星
ナブー(運命と学問)水星
シン(時と生物の育成)月
シャマシュ(正義、法、占い)太陽
とされた
後のギリシャ神話にも影響が覗える
草木・知恵・書記の守護神ナブー…元来は西部セム族の神。紀元前2000年過ぎ頃、アムル人によって(恐らくバビロンとほぼ同時期に )メソポタミアに導入された。(マルドゥクがバビロニア唯一神の方向に発展したのに対し)ボルシッパのエジダ神殿に祀られた。当初はマルドゥクの書記官で大臣とされていたが、後に息子へと昇格。バビロニアの新年祭にはボルシッパからバビロンの父のもとへ向かう行事が遂行された。
この話は以下の投稿と結びつけて考えるべき?
そんな感じで以下続報…