諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【性奴隷論】「男性器切断物」は、女性向けポルノになり得るか?

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はてなブログAccess解析によれば、最近妙にアクセス数が上がってる投稿。

そういえばレディコミで「サボテンFuck」なる描写を見た時「女の妄想の方が余程残酷だ」と思った記憶が。「本当は残酷なグリム童話」からの流れで「まんがグリム童話 金瓶梅」とかにまで目を通してた時代の話…

レディコミでは作中の女性人物が、強姦されたり緊縛されるなどマゾヒスティックな立場におかれることが多かったが、漫画評論家藤本由香里によれば「女性が自分から異性を求めるのははしたない」という規範が存在するため、男性に強制されるという形で性行為を描く必要があったという。

こういう話も。

こういう話も。

こういう話も。

そういえば「Hard Candy2006年)」で一番怖かったの、事件を起こす前に獣医の経験を積んだヒロイン(エレン・ペイジ)が、監禁したペドフィリア男性の性器を氷で冷やしながら、耳元に「ちゃんと冷やせば麻酔しなくても、そんなに痛くない筈だから…」とか優しく呟き続ける場面でしたね。動物相手なら去勢の経験豊富で、その経験を頼りに今冷静に振る舞ってるからそこだけキャラがブレる、あの独特の感じ。それから…

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吉元ますめの漫画「くまみこ2013年〜)」で、ヒロインの巫女と仲良くしてるヒグマのナツが、よく遊びに来る小学生男子達の妄想を「あ、ぼく去勢されてるから」の一言であっけらかんとした一言で打ち砕き、非常に複雑な気持ちにさせる場面…やっぱり残念ながら「男性性器切断ポルノ」は、あくまで男性向けなの?