イスラーム世界において、現在でも肌を見せることや婚外セックスへの忌避観が残存していることから、一般にイスラーム世界ではポルノの普及率は低いとされている。ただし国によっても差があり、トルコやアルバニア、ボスニアなどの世俗化した国・地域では比較的ポルノにアクセスすることが容易である。
- イランやサウジアラビアのような、シャリーアにのっとった統治をしく国では、ポルノの所持も製作も犯罪であり、所持者は投獄、出演者は婚外セックスの罪で死刑になる可能性がある。しかし若者を中心にポルノへの需要は存在しており、アンダーグラウンドやウェブを利用したポルノ・コンテンツへのアクセスが行われている。
- インドネシアは比較的ポルノへのアクセスが容易なイスラーム教国であったが、2008年10月30日に反ポルノ法が成立し、ポルノへの全面弾圧へと踏み切った。この法案では歌や踊り、会話までもポルノに含めたため、ヒンドゥー教の裸身像や伝統的な踊りまでもがポルノに含まれる可能性があるとして、ヒンドゥー教徒やアニミストの多い地域では法律への批判が相次いだ。また表現の自由を侵害するとして、反対する人々も少なくない。
こんな動きも。
今回の投稿の契機は以下の投稿…
いつも思うけど、なんで女性教育をやめろなんだろうね
— くまきち(なんだこれ) (@kumakuma072119) 2022年5月18日
単純な人口抑制なら避妊中絶のほうがよっぽど強い要因なのに。あとは男女雇用機会均等法とか
婚姻抑制要因なら娯楽やコンテンツ、歓楽街とか潰したらええな
女に産め圧をかける代わりに男からポルノを取り上げる回(もしかして:ムスリム) https://t.co/ruhtCV4ybu
— フキチャン (@fumin_kamin) 2022年5月18日
実際はムスリムにもポルノはあるしポルノスターもいるらしいけど申し訳ないながらよくわからん
— フキチャン (@fumin_kamin) 2022年5月18日
「妻は夫専用の売春婦たれ」なる言い回しがある様に「エロが禁止されている」というより「女性には子供や動物並みの倫理観しかないので、男性が全て管理下に置く」という考え方なんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月18日
「妻は夫専用の売春婦たれ」なる言い回しがある様に「エロが禁止されている」というより「女性には子供や動物並みの倫理観しかないので、男性が全て管理下に置く」という考え方なんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月18日
どれだけ人間的に解放されてるかは「どれだけ保守的な服装を強要されてるか」自体より「(近代化により)活発だが、自意識も発達していて服の乱れを絶えず気にしている」みたいな感じで現れ「髪を隠す文化では髪がおっぱい、顔を隠す文化では顔がおっぱい」と思えばちゃんとエロく感じられるのだとか。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月18日
特に強烈なのが「特に未成年からは建前上(エロ・コンテンツの鑑賞を含む)性的自由の一切が剥奪されている」という状況。そんな感じで以下続報…