諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【雑想】「知恵が回ると生き延びる」ではなく「生き延びると知恵がつく」?

日本の都会のカラスって、餌がすぐ手に入る(ゴミとか)→餌を取る時間が減る→人生に余暇が出来る→遊びだすで知能が高くなったらしい。生物は余暇があると知能が高まるらしい。聞いてますか。聞いているのかと言っているんだ企業経営者! — げっぺスッスッス…

【呪術としての物語】扱いを間違えると「怨霊化」するケースも?

そういえば日本の古典文学における「前世物」は、きっちり現世との因果関係とその影響範囲が明らかになって一応の決着が着くまで語り尽くすのがお約束だったそうです。そういえばこのフォーマット、横溝正史の「家シリーズ」でも採用していた様な… そしてこ…

【雑想】「欧州文学における小説家は小説の専門家とは限らず」について。

この『プロスペル・メリメ全集』の推薦キャッチコピーとして、芥川龍之介の「ゴオチエ今日読むあたはず、メリメ日に新たなり」という言葉が引かれている。この「マダマ・ルクレチア小路」を読むと、芥川の述懐がよくわかるような気にさせられる。 こういう話…