諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2022-01-07から1日間の記事一覧

【無限回帰】「1990年代前後の世代交代劇」?

ふとグレッグ・イーガン「順列都市(1994年)」における「誰もが誰かがプログラミングした仮想世界上のプログラムに過ぎない世界で、また別の仮想世界のプログラミングが遂行されている連鎖的仮想世界」というアイディアと映画「インセプション(Inception,2010…

【永劫回帰】「歴史上、最も成功した無政府主義」について。

オーギュスト・ブランキの永劫回帰論は「時間的空間的に無限たる宇宙は、実際には有限の種類の要素の組み合わせの繰り返しで構成されている(つまり我々が経験する事象は他の場所、他の時間でも繰り返される)」なる信念に支えられています。

【雑想】「地底ニーベルング族のルサンチマン」?

ワーグナー「ラインの黄金(Das Rheingold, 1854年作曲,1869年初演)」の暗黒面…