この投稿の続きみたいなもの…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
やはり普通の反応はこっち? https://t.co/NVWo2m4Udb
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
どうやら私の心は汚れ過ぎてる様だ… https://t.co/GJa6dFhCBw
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
最近はさらに不遜にも「実はこの世界には(要石やミミズの様な超自然的存在から選ばれる形で)閉じ師の真逆の「開け師」が存在し得る(何もない場所やエネルギーの枯渇してしまった場所にあえて後ろ戸を開けてエネルギーを充填したり、閉じ師とコンビで開きかけた封印を再封印する立場)」…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
「「天気の子」で(超自然的存在にとって都合の良いトラウマを抱えた)陽菜ちゃんが「(最後は生贄となって消えていく)晴れ女」に選ばれた様に「すずめの戸締まり」で「(外れかけた封印を再封印する役割に都合良いトラウマを抱えた)開け師」に選ばれたのはすずめさんで…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
「すずめさんは、その力を使って常世も見えず、後ろ戸童貞の「半人前閉じ師」草太さんから「後ろの処女」を奪ってしまう(そう、人間が現世で開ける後ろ戸は一つだけだが、常世からなら…」なんて事を考えているという。まぁその私、あくまで「草鈴派」じゃなくて「鈴草派」なんで…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
草太さん「ようやくわかった…今まで気がつかなかった…気付きたくなかった…俺はあの子供椅子に座った瞬間、もうブッスリと後ろから貫かれていたのか」。お後がよろしい様で、ちゃんちゃん。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
ついでに記しておくと「電車での別れ」の後の草太さんの一人旅も①あの顔と声のせいで行き先々で美人から惚れられる。②その都度、草太さんの「後ろ戸」から若い女の声で「草太さん…草太さん…草太さん…」と呟く何か湧いて出て大騒ぎ、という展開しか想像出来なくなりつつあります。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
まぁ①ミミズ=日見不=イド(無意識下)の怪物で新海誠監督いわく「二人の恋はまだ始まってません(すずめちゃんが自分の恋に気付くのにしばらくかかる=当面事態は無意識で進行)」だし…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
②すずめは草太の「後ろ戸」を開いた後、閉じてない→というか、草太の心的エネルギーが枯渇してるので迂闊に閉じられない。あ、このパターン要するに「突如現れた許嫁は、幼少時死にかけた時に半身を分けてくれた幼馴染でした」のアレ?https://t.co/tlRpdu0SSA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
いよいよ海外封切り開始ですが「天気の子」がそうであった様に「すずめの戸締まり」も「災害文学」というより「フェミニズム文学」として鑑賞される可能性が高そう。「雷撃を落とす陽菜ちゃん」も「ミミズを出すすずめちゃん」もラムちゃんに適度の電撃を放つ方法を学ぶべし?https://t.co/uFnHDHUbGp
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
この辺りの「女性にとってのイド(無意識下)の怪物の暴走」問題、日本古典の世界まで遡る件について。#すずめの戸締まり https://t.co/yati2cSOm2
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
海外では「うる星やつら」の分析もフェミニズム文学的で「三つ子の魂、百までも!」を基本テキストに「嫉妬と諦観の極限」とか求めてくるという… https://t.co/xK3b1XLRQy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
「草太さんの一人旅」、やはり旅先で新たな少女(少女とは限らない?)に惚れられる都度「すずめちゃんのミミズ(イドの怪物)」が近場の後ろ戸から出てくる展開しか想像出来なくて辛い…#すずめの戸締まり https://t.co/gco4y7RlJ2
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
ラムちゃんさん「すずめ、お前にその能力のコントロールの仕方を教えてやるっちゃ」。 pic.twitter.com/PVY7N8vVx4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
ラムちゃんさん「陽菜、電撃を正確に遠距離に飛ばす時はこうするっちゃ(放送コードにより絶対アニメ化されない仕草)」。 https://t.co/QL8tdYn4BI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
ちなみに、こういう「フェミニズム文学」フォーマットを「災害物」フォーマットに逆コンバートするには「何らかの超自然的存在が、何らかの問題解決を意図して望む様に振る舞いそうなトラウマを抱えている個体を選ぶ→解放されたければ、その個体は自らのトラウマを克服しなければならない」みたいな…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
共感呪術というか天人相関説の様な設定を導入すれば良い訳ですが、この考え方を遡って「天気の子」「君の名は。」にも適用すると色々面白い事になるという。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
とりあえず「君の名は。」ではヒロイン三葉ではなく母親二葉が選ばれて呪いを自分の代で断つ道を選び、「天気の子」では自らが犠牲になる事を受容した陽菜を帆高が強引に救出し、「すずめの戸締まり」ではすずめが「生者が誰も犠牲にならない」道を選ぶという段階進化?https://t.co/4VXiUW41BX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月29日
そんな感じで以下続報…