ChatGPTが参照するテキストパターン母集合は概ねデフォルトで「日本の哲学者/社会学者」を以下の様に考える様なんです?
京都大学の哲学者・西田幾多郎は、京都の東山の麓、琵琶湖疎水に沿った歩道を好んで散策したといわれています。足を右、左、と前に進め、てくてくとリズムを保ちながら歩いていると、思考が深まっていきます。後にその歩道は哲学の道と呼ばれ、今ではデートスポットになっているそうです。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
この投稿を目にしてどうしても #ChatGPT に投げてみたくなりました。「植村恒一郎という日本の哲学者について教えてください」。 https://t.co/wlY9INQ1Gn
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月26日
ほう、こんな感じですか。「英語圏における日本の人文学者のイメージ」がそのまま射影された感じになりましたね。 pic.twitter.com/1h7EftO9mY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月26日
#ChatGPT は「相応の教養と専門知識の持ち主が、その範囲で用いる限り(知識不足による作話要素を排除して)有効活用出来るツール。日本の人文学者もそれが出来るタイプと出来ないタイプに峻別される時代が来てしまった?https://t.co/cPSGDRjnaG
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月26日
海外視点から見たら日本の哲学は「禅と現象学を結びつけたのが偉業」とかそんな感じに見える模様。こういう知識を披露してくれるなら、確かに和製コンテンツの国際競争力向上に繋がるんですけどね。https://t.co/ARFhFrw90A
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月26日
とにかくこういうのは勘弁という話ですね。 https://t.co/7oxWoVpMup
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月26日
そんな感じで以下続報…