とりあえずメモがてら…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
日本のアニメに中国人が出てこないといった人がいたらしいけどハーレム物・逆ハーレム物・アイドル物・女子児童向け作品などでは中華枠はほぼ定番で、『ラブライブ!スーパースター‼1』の可可さんなどは中の人まで上海出身だったりする。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
日本産アニメで登場しないといえば強いて言えばコリアン枠だけど、登場させようにも現実の差別を反映させれば差別の再生産、そのあたりの現実を反映させなければ差別の隠蔽ということでどちらにしてもクレームがつきそうという自粛が働いているのかもしれない。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
実際、『フルメタル・パニック!』『らいむいろ戦奇譚』には朝鮮半島そのものが存在しない東アジア地図が登場したことがあるし、『ヘタリア』でも韓国回のアニメ化を避けたことは有名。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
『凪のあすから』(2013~2014)は日本での朝鮮人差別問題を暗喩した作品だと解釈できるけど、当時のtweetで海の住人を日本人、陸の住人を朝鮮人として解釈しているのを見た時は目を疑った。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
ちなみに日本産アニメの韓国市場展開においてはコリアン枠の不在は影響ないようで、なぜなら特に地域指定がない限り、人物が日本人好みに描かれたアニメは韓国の話として受け入れられるから(そりゃそーだ)。『ケロロ軍曹』の日向家は韓国では姜(カン)家。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
ソウルのホテルでカートゥーン・ネットワークを見た『「ナルト」と「ボルト」、日本語忌避時代が本放送で画面の手書きまでハングルに直された「ナルト」とOPED無修正の「ボルト」で作中時間同様、一世代違うんだなと思った。
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年7月8日
ちなみアーケードも稼働している「プリパラ」の双子姉妹のレオナは、日本のオリジナルでは「プリパラ内だけ男の娘」だったが、韓国では「プライベートでは男装している風変わりな女」にされ、学校の制服も男に。なんかこれだけでヘイトスピーチしたいですw
— こうやまP提督㌠フレンズトレーナー (@benjyama) 2023年7月8日
というか日本の戦後アニメの出発点が東映「白蛇伝(1958年)」…https://t.co/KEz4pDXpXO
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
そして「白蛇伝」といえば否が応でも浮上してくる「李香蘭は何人?」問題…https://t.co/6epfzjRXld
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
— 小森健太朗@相撲ミステリの人 (@komorikentarou) 2023年7月8日
主人公はあくまで月見英子さんなのですが、彼女名前からして「公明の妻」黄月英夫人と関連付けられていて(生まれ変わり?)、この人記録によって金髪や赤髪になってるので日本作品もそれに倣ってるややこしさ…https://t.co/YhSYW9PRG4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
1990年代から2010年代のバンダイビジュアルのアニメ作品は、主役または女性キャストが中国人(「カウボーイビバップ」「DARKER THAN BLACK」シリーズなど)強くて有能な脇役が中国人(「「ゼーガペイン」「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」など)で、ある意味定番ですのにね。
— イキッてない気の抜けた天然水( ꒪д ꒪▽ (@ugar0) 2023年7月8日
私の知る限りでも、すぐに数人はあがりますけどねぇ…。
— にっとん (@UvntnN5tt4upgGP) 2023年7月8日
サイボーグ006号/張々湖
リン・ミンメイ
李 小狼
李 信
…#日本のアニメに出てくる中国人
うーん
— ろそん だ も-も-の-コロ㌠ (@0k4yut4) 2023年7月8日
サクラ大戦
ストーリーに必要だったら韓国人も出さないわけにいかないです。(と、極端な例を挙げるTwitterのオタク) pic.twitter.com/6rNk3iv2yy
— せっちゃん (@ozasikigodzilla) 2023年7月8日
— 山中あきら@おきらく忍伝ハンゾー電子版出てますよ (@chiku012) 2023年7月8日
そして…
最近「日本のアニメ漫画は外国人をどう描いてきたか?」みたいな話題が盛んですが、興味深い事に海外で同種の話題が盛り上がる時、必ず名前の挙がる作品が幾つか忘れ去られている様です。 https://t.co/yKc0jLqk1C
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
例えばタランティーノ監督が「日本版パルプフィクション」と絶賛してる岩井俊二監督映画「スワローテイル(1996年)」。街の色彩設計に際して押井守監督の「パトレーバー」のみを参照したと提言。https://t.co/sPOabMmbCA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
例えば「NieA_7(2000年)」。移民概念そのものを無茶苦茶おちょくったスラップスティックコメディですが、キャラクター原案と漫画化を手掛けた安倍吉俊画伯の国際的カリスマ性で想像以上に広い範囲に影響を残す結果に。https://t.co/rKbM4c7JNm
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
あと「美濃は日系ブラジル人と関係が深いけど、作品によって登場したり、しなかったりする」問題も時々話題になったりするという… https://t.co/otiyk0Jfzw
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
「オールラウンダー廻」には在日韓国人(ヤクザだが...)と混血の日系ブラジル人が出てくる。
— Jargon(5G接続済み) (@Freetalkaccount) 2023年7月8日
地方の描写や方言も比較的丁寧で好感が持てる。 https://t.co/7hSa5kHLbS
ちなみに「NieA_7」、そこに登場する「中国系移民」や「インド系移民」などは揃って本物ではなく「電波を傍受してコスプレしてるエイリアン」に過ぎないので、お互いどんな際どいエスニック・ジョークを投げつけ合っても当事者はあまり傷つかないという仕掛けも…https://t.co/ac53P6pMDT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
まぁ「古層」は「古層」… https://t.co/GZpm9BDLXZ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
へぇ、こんな動きも… https://t.co/bfXFqAX2it
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
今日なお放映可能なんだ、この作品… pic.twitter.com/ejA5AuGjbV
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年7月8日
リアルな話で韓国の海苔はガイガーカウンター当てると鳴るんだとさ。普通はそんな事はない筈なんだけどね。で日本の原発の処理水には文句を言うと(笑) https://t.co/WZaIsv4I9b
— エス・ペリカン (@skanpeli) 2023年7月8日
コミックで「カープのキムタク」って言ってたのが今は悲しい https://t.co/5oDctOfhR9
— エピフォーン@YP (@TheNewestModel) 2023年7月8日
そんな感じで以下続報…