とりあえずメモがてら…
今回の投稿の発端は以下のポスト。
BSで「トキワ荘の青春」観ました。切ないね…
— 笹生那実 ひつじ座 5/5 COMITIAさ35a『すこし昔の恋のお話』『薔薇はシュラバで生まれる』 (@sasounami) 2022年4月11日
ところでトキワ荘のことは何人もの先生が描かれてるけど、私は水野英子先生の自主出版『トキワ荘日記』を読んで凄くびっくりしたのです。
それは殆どの先生方の所にお母様が来ていて家事一切をされていたと書かれていたから。他の先生方は書いてない→
→当然、他の先生方の本を元にしたこの映画にもお母様はほぼ出ない(1人チラリと出ただけ)
— 笹生那実 ひつじ座 5/5 COMITIAさ35a『すこし昔の恋のお話』『薔薇はシュラバで生まれる』 (@sasounami) 2022年4月11日
なぜ書かなかったのか。母親が家事するのはあたり前だから…?
でもあれだけ漫画に打ち込むには、誰かが食事の用意などして支えないと無理だったのでは。家事をする人がいなかったことにされませんように😢
殆どの先生方が地方上京組だったのを考えると、水野さん入居の頃は、家族を呼び寄せていたんですかね?
— 天野譲二@『幻の未発売ゲームを追え!』発売中 (@TOKYOMEGAFORCE) 2022年4月11日
そうなのでしょうね。では郷里の家の家事は誰が…と考えると、家族の中に女性(姉とか祖母とか)のいる家だったのだろうなあ。
— 笹生那実 ひつじ座 5/5 COMITIAさ35a『すこし昔の恋のお話』『薔薇はシュラバで生まれる』 (@sasounami) 2022年4月11日
各先生方の家族だと、『まんが道』でも、石ノ森先生のお姉さんはたまに上京し面倒を見ている姿が描かれていましたね。テラさんのお姉さんも入院時に顔見せしてましたが。A先生はお姉さんが上京してアシスタントやマネージャーをされていたそうで(浪費するから小遣いは1日2万円しか渡さないとか)。
— 天野譲二@『幻の未発売ゲームを追え!』発売中 (@TOKYOMEGAFORCE) 2022年4月11日
藤子不二雄A先生のお姉さん、松野喜多枝さん(昭和30年12月頭に上京、トキワ荘に同居)のインタビューが「まんが道大解剖」にあり、その辺の状況が分かります。Kindle Unlimitedで読めます😁 pic.twitter.com/G5ynTtzGtl
— TF/湘南クラシック音楽を愛する会 (@grunherz054) 2022年4月11日
同感です!驚きました。
— 小杉あや 4/16.17 聖蹟桜ヶ丘けぇどの会所「そよぐ陶陶市」 ミニマルシェ参加 (@ayadayWreath) 2022年4月11日
ね!それまで読んだトキワ荘ものにはすっぽり抜けていたお話。
— 笹生那実 ひつじ座 5/5 COMITIAさ35a『すこし昔の恋のお話』『薔薇はシュラバで生まれる』 (@sasounami) 2022年4月11日
「あれは市川準の脳内世界」という批判もあったようでしたが、そのような見方(家事一切とか!)にはお目にかかっておりません。
— あてにゃん (@attaingnant) 2022年4月11日
多分「日常生活を送る」という視点は、男目線には無い物かと。
その説明がなければ、みんな外食とかコンビニ弁当(?)で済ませていたのだろうね、と想像するでしょう。
あの時代にコンビニがあれば、生活はまた違っていたのでしょうね😅
— 笹生那実 ひつじ座 5/5 COMITIAさ35a『すこし昔の恋のお話』『薔薇はシュラバで生まれる』 (@sasounami) 2022年4月11日
無頼っぷり(流しで泳いだりなど)は描かれていても日常の維持は描かれない辺り、オトコ目線なのか世代なのか。時代を立体的にするためにはいろいろな視点が必要で水野先生の語りは他で描かれなかったことを記録する大変貴重なものだと思います。
— 小杉あや 4/16.17 聖蹟桜ヶ丘けぇどの会所「そよぐ陶陶市」 ミニマルシェ参加 (@ayadayWreath) 2022年4月11日
そんな感じで以下続報…