諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】どうして「社会自由主義=反自由主義」は性の領域を完全統制下に置こうとするのか?

最近の投稿と関連が深いのでメモがてらコレクション。 

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これまでの投稿における「自由主義とは何か? なぜそれは絶対王政まがいの強権体制に堕してしまうのか?」 「社会自由主義とは何か? 何故それはいとも容易くナチズムまがいの全体主義体制に堕してしまうのか?」なる設問とも関わってくる重要な提言ですね。まさしく「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマの典型的顕現例…

こうした投稿を通じての一つの発見。それは実は「(専制と紙一重の)真の個人主義」と「社会自由主義反自由主義)」と「各個人の実際の自由度」は、N次元評価空間において直交(というよりおそらくは斜交)する別々の評価軸なのかもしれないという辺り…

ただし、ここでいう「(専制と紙一重の)真の個人主義」なる次元上での展開は「事象の地平線としての絶対他者を巡る黙殺・拒絶・混錯・受容しきれなかった部分の切り捨てのサイクル」を描くとも?