仏教的とも功利主義的ともいえるのだけど、実際、何となく女性の方が男性より「不快を避け、快を増大させる」集-立(Ge-Stell、後期ハイデガーいうところの「特定目的達成の為に手持ちリソースを総動員しようとする体制」)システムとして完成度が高いという印象自体なら抱いてきました。
女性は体調の変化に精神状態が容易に左右されるという事実に人生の早い段階で気づけるが、男がそれに明確に気づくのが体内バランスが崩れ始めるオッサンあたりからで、しかもその事実を否定してイライラなどの原因を外に求めがちなことが、世のトラブルを増やしている、ということをようやく最近知る。
— 歩論野亭山人 (@poronnotei) September 24, 2018
わかる。実は男性も若い頃から体調が脳の働きに影響しているのだが、若い頃は影響が目に見えて大きくないので、自分では「体調に影響されずに物事を判断している」つもりなのだよなhttps://t.co/8JTDyFNawF
— ultraviolet (@raurublock) September 25, 2018
体調や気分が業務など脳のパフォーマンスに大きく影響してくると自覚している人は「自分の気分をモニタリングすること/気分を悪化させるものを取り除くこと」にも熱心で、自覚していない人はそういうことに無頓着で自分の気分の変化にも自分で気づきにくい、みたいな話もある
— ultraviolet (@raurublock) September 25, 2018
むしろ「何故、男性は自らの体調変化に鈍いのか?」明らかにする事の方が重要かも?