諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【楽市楽座】【巨人、大鵬、玉子焼き】役人の経済ニヒリズム?

そういえば…

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あれ?

堺屋さんは通商産業省(現経済産業省)の官僚時代、会見で「子供はみんな巨人、大鵬、玉子焼きが好き」と話した。

圧倒的に強い野球の巨人と相撲の大鵬、値段が上がらず物価の優等生とされた卵。「時代の象徴」として若手役人で言い合った冗談を記者らに伝えたところ、すぐに広がったという。

納谷さんは昭和36年に、当時史上最年少で横綱になったが、この年は旧ソ連ガガーリン少佐が人類初の宇宙旅行に成功して述べた「地球は青かった」や、坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」など多くの流行語が生まれた年。日本はその後、「いざなぎ景気」と呼ばれる高度経済成長を迎え、カラーテレビ、クーラー、自家用車の新・三種の神器が普及していった。

堺屋さんは「当時は高度経済成長期のまっただ中で、みんなの憧れが1つに向かっていた」と振り返った。「映画監督、歌手、俳優、昭和の懐かしい名前が次々と消え、昭和ははるか遠くになってしまった。大鵬のように強い力士が再び出てきてほしい」と話した。

 でも確か戦前から終戦直後にかけてって「卵は高嶺の花」だったのでは? しかも「卵は値段が上がらず物価の優等生とされた」って既にデフレ信仰の萌芽が…

色々見落としが多い…