やっと日本は周回遅れで「Hard Candy(2006年)」が扱った話題に追いついた?
時期的に本来はくじらっくす「ろりともだち(2011年)」とセットで語られるべき作品でした。K.W.ジーター「ドクター・アダー(Dr. Adder、執筆1974年、出版1984年)」やジョン・アーヴィング「ガープの世界(The World According to Garp、1978年)」も押さえておくべきですが、なにしろ「同時代感」が強いのです。
でも実はこの映画「日本の新聞の三面に掲載されてた美人局(つつもたせ)記事」 が原案。クインシー・ジョーンズがアレンジした主題歌が国際的にヒットした「愛のコリーダ(仏題L'Empire des sens、英題In the Realm of the Senses、1976年)」も阿部定事件が元ネタだったし、日本は国際的にこの分野のリーダー格とも?
全く日本のTwitter上のフェミニストは地雷を踏み抜くのが本当に上手…
男性器切断というジャンルが大流行してコンビニでも本屋でも男性器切断の本。道行く人もフランクに男性器切断について話し、Twitterは「スーツ姿の男の男性器を切断したいよぉお♡」みたいなツイートで溢れかえったら消費されたくない女の気持ちがなんとなくでもわかってもらえるのかしら…
— 猫谷 (@nekoya_2222) May 15, 2019
実際に男性器が切断される被害も多数あり、切断まではいかなくとも電車内等で男性器にハサミを当てられることは日常茶飯事…とかね
— 猫谷 (@nekoya_2222) May 15, 2019
刃渡りによっては銃刀法で逮捕されるやつですね。わかります。
— jun@Jun-nyan(sɹǝunɾ) (@juners) May 15, 2019
まさに「足を踏まれた痛みは、踏んだ人には分からない」ということですね。
— ユウスケ💡 (@yuuyuu_22) May 15, 2019
その「痛み」を完全に理解することは
不可能ですが、この性差別を考える上で、「痛み」への想像力をできる限り働かせることは大切なことだと思います。
今、理解できたよ❗そういうことになるのか😱逆になると❗それほどショッキングなことなんですね❗
— 小泉孝 (@9loYTu6EgupU1Ht) May 15, 2019
理解してもらえてありがたいです!
— minette (@222Minette) May 15, 2019
この例えはとても秀逸だと思います。
ぶっちゃけ性的消費というか猥談みたいなのが肉体の切断とかの対比になる理屈って何なんですかね?
— tk@タウイ (@kei06r) May 15, 2019
男性器切断の対比って女性器の破壊になりそうですが
とてもそういうレベルではないと思うんですよ我々の日常
リプ欄見た感じ、現実に存在しないファンタジー巨根の男性による女性の身体が破壊されそうな激しい性行為で女性が快感を感じてる状態の対比なんですよね?
— ぱてぃ首里〜 (@Nakyamori) May 15, 2019
巨大な陰核で男性の尿道なり肛門なりを破壊する勢いで組みしだくのが適切では?
切断系漫画だと男性も切られガチなんでマンネリかと
「男って口では嫌がってても結局強引に男性器もぎとられるのが好きだよね〜」「わかる、まぁ嫌がるとこにも萌えるけどね!w」とか話されてても、恐怖なんて感じないんでしょうね
— なんとなし (@nanto_naci) May 15, 2019
恐らく腹部に激痛、もしくは呼吸困難に陥るでしょう
— 味噌キット 🐡 (@foZ6eiPXAlBAyhb) May 15, 2019
という事で、とりあえず「Hard Candy(2006年)」視聴をお薦めします、という話。