「日本のマンガは中国でもっとウケる!」って思っている人は結構多いんだろうけど、❶学校に部活がない、❷高等教育進学率全然違う、❸教育内容も入試も違うので、日本人が海外作品読む時程度の違和感はあるし、また雑誌の売り方やネット環境も違うので、巨大でも青天井の市場というわけではないよね。
— 未識魚 / 中川譲 (@mishiki) 2018年4月15日
まずは「既に何年も前から国際SNS上の関心空間において最も評価の高い学園ラブコメは日本の作品でなくなっている」という現実に目を向ける所から始めましょう。中国の坛九(Tan-Jiu)画師の出世作「她们的故事(Tamen Di Gushi)」あるいは「THEIR STORY」と呼ばれる作品…
*数年前から騒いでるけど、日本人が本当に鈍感過ぎて驚く…もちろん相手方も日本文化に対する敬意はバッチリで来日の際に集英社本社の前で「怪しい感謝の踊り」とか踊ったりしてる訳ですが…
好きです、薄い本 : ‟她们的故事(Tamen Di Gushi)” 坛九(Tan Jiu) 百合漫画 中国
米国アマゾンでは永田カビ先生「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」やサブロウタ「Citrus(2013年〜)」とセットで買われている様です。これと「The Legend of Korra(2012年〜2014年)」で完全に一つのジャンルを形成してる感あり…
日本の出版社、こういう作品をガッツリ「(「国旗についてのイメージ」とか「コンビニおでん」とか「南方が意味する独特のニュアンス」といった)現代中国の若者の風俗についての注釈」満載で手掛けましょうよ…。