イソギンチャクって海底に生えてるものだとばかり思っていたら泳げるんだ!
— 瑞鳳殿 (@Righteousness03) August 16, 2019
それにしても妖怪映画にでもでてきそうな泳ぎ方で愛嬌があって可愛いですよねwww pic.twitter.com/fn3YtkusgW
イソギンチャク(Sea Anemone) - Wikipedia
一般にイソギンチャクは移動速度が遅く、足盤を使ってわずかずつ移動するが、もっと素早い移動を行うものもある。
オヨギイソギンチャクは、藻場に生息する小型種で、時どき海草の葉から離れ、触手を振りかざして遊泳する。また、この種は、ちぎれた触手からも全身を再生することができる。
キタフウセンイソギンチャクは、天敵のヒトデが触れると、基盤から体を離しつつ体を延ばし、続いて屈伸しながら浮き上がる。この“ジャンプ”によって、約1.5m ばかり離れたところまで移動するという。
そういえばこの生物にも脳や脊髄の類がありません。
散漫神経系とも。中枢と末梢の区別がなく,全身に一様に分布する神経系。集中神経系の対。腔腸動物,特にヒドラなどの刺胞動物に特有のもので,表層細胞層に神経細胞が疎に分布して互いに突起を出して連結し,網目構造を形づくっている。1点を刺激されてもあらゆる方向に興奮が伝達されること,刺激が弱い場合は途中で減衰して興奮が局部的になること,伝導速度が小さいことなどが特徴。
「敵を感知したら、神経の興奮が収まるまで反対方向に泳ぎ続ける」みたいなアルゴリズムになってるんでしょうか?