諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【数学ロマン】生命の神秘?

私の数学系投稿は「(前後左右上下の峻別に由来する)デカルト座標(Cartesian Coordinate System)を生み出した人類の数学的直感の起源は、カンブリア爆発期、視覚と視覚情報を処理する脊髄を授かった左右相称動物(Bilateria,重力場での前身運動に特化した魚やエビやカニの先祖)が、鈍重な放射相称生物(Radiata、ウニやクラゲやヒトデやイソギンチャクの類)に進化上の優位を獲得した時点まで遡る」を枕言葉にしている訳ですが…

実際には両者の間には複雑な中間領域が存在し、例えば散在神経系(神経節や脳のような発達した神経の集中が見 られず、体全体に網目状に神経ネ ットワー クを形成する生物群)に分類される生物には少なからぬ比率で「(脳を発達される事を途中で諦めた)出戻り組」が散見されるのです。

そうした生物がどうやって生き延びてきたというと…

f:id:ochimusha01:20210424062130p:plain

 え、何それ?

 ここでもやはり「数理を運用する主体」という概念が登場するのが興味深いのです。