Hi! you can read it here: @31104423: 加山雄三はビートルズ来日の際、日本のスター代表として会食の機会を得た。 なにしろこの時期は「アルプスの若大将」公開直後、「歌う若大将」の前、という加山雄三ブームのピークである。… https://t.co/MGZFWu7PGs Enjoy :) 🤖
— Thread Reader App (@threadreaderapp) 2020年5月18日
飯田蝶子さんですね。懐かしい。
— 七辻 (@nanatsuji) 2020年5月18日
所で画用紙の中心にナイトスタンドを置いて、5人で描いたあの絵は今何処にあるのだろう?加山さんがお持ちなのかな?
加山雄三はビートルズ来日の際、日本のスター代表として会食の機会を得た。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
なにしろこの時期は「アルプスの若大将」公開直後、「歌う若大将」の前、という加山雄三ブームのピークである。
加山は当時、ビートルズよりもプレスリーやカントリーミュージックに関心が強く「ビートルズなんか、会っても pic.twitter.com/NcMlnGTEg6
仕方がない」と思っていたらしいが、お婆ちゃんに「ビートルズって、あのオカッパの四人組だろう?将来 役に立つから絶対会いなよ!」と言われて、渋々 ヒルトンホテルに出向いたそうだ。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
なんだか、この お婆ちゃんとのやりとりは若大将映画の一場面みたいだ。 pic.twitter.com/dyPhtMLH5m
ホテルに着くと、入り口は警官だらけ。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
加山は顔パスで入れるかどうか不安だったので、大声で
「皆さん御苦労様で〜す!」
と声をかけると、全員が一斉に「敬礼した」という。
これもなんだか現実離れした映画の一場面のようなエピソードだなぁ。
ビートルズ宿泊の10階(ワンフロア貸し切り)は警備のためエレベーターが止まらない為、若大将、いや加山は非常階段で10階まで駆け上った。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
扉を開くとリンゴがおり「よく来たな〜」と変に馴れ馴れしく出迎えてくれたそうだが、見上げるように背が高かったという。
加山 は意外に身長が168センチしかない
が、リンゴ スターも外人にしては低身長の168センチ。二人の身長は同じだったのだ。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
では何故 加山はリンゴを見上げたのか?実際の加山は、もっと背が低かったのか?芸能界でよくある鯖読みか?
否、そうではない。
リンゴは部屋の中で高下駄を履いていたのだ。
(何だ?こいつは?)
訝しがる加山。
他の三人の内、加山に挨拶をしたのはポールだけで、ジョンもジョージも握手すらしない。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
加山は「ポール以外は、皆 変なやつだった」と回想している。
そのうち食事が運ばれてきた。「すき焼き」だった。
ビートルズの面々は、食べ方がわからない。
すると食事を運んできたボーイが、加山を指差して
「この人は、すき焼き屋のご子息だから、食べ方は、この人に聞いてください」
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
と言ったという。
このボーイは若大将と加山を完全に同一視している!
しかし加山が偉いのは「じゃあ仕方ねぇなぁ」と すき焼きを調理し、食べ方を指南したという。
だが、当時の外人で箸が使えるものは、まだいない。
ビートルズの面々は箸一本で肉を串刺しにして食べたらしい。さらにジョンが、顎を机の上に乗せて食べだしたので、加山は
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
「やめろよ!行儀が悪いぞ!」
とジョンを叱りつけたそうだ。流石は若大将。
ビートルズの首領にも遠慮なしだ。
食事が終わると彼らは加山を無視して絵を描き始めた。
それは女性器などを漫画的に描いた子供の落書きみたいな抽象画で、加山にはセンスのあるものには思えず苦笑いするしかなかった。
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
妙に陽気だが、奇行も目立つ彼らに、加山は
「世界を征服した人間というのは、こういうものなのか?明るくていいけど、籠の鳥だなぁ」
と複雑な印象を持ったという。 pic.twitter.com/UYUQyMNEc6
ビートルズと加山雄三が遭う。という事自体がフィクションのような話だが
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
「すき焼き屋の息子がおばあちゃんに勧められてビートルズに会い、すき焼きの食べ方をレクチャーする」
となると、どう考えても「若大将シリーズ」のワンシーンである。
そして、この錯覚が何ら不自然でないのが実に奇妙だ。 pic.twitter.com/HcZXW6Qqam
ゲスト出演ですき焼き屋に外国の人が来たような写真ですよね。
— 鮫順(造型) (@tensame) 2020年5月17日
私は若大将とビートルズが大好きなので、このエピソードが凄く気に入ってるんです。(だから何回も書いてます)
— 三一十四四二三 (@31104423) 2020年5月17日
これ、映画にしたら絶対面白いんだけどな〜
「若大将対ビートルズ」
@threadreaderapp unroll please 当時同じ位がそれ以上に人気があった 裕次郎(日活)や雷蔵(東映)じゃなく加山雄三。東宝のツテなんでしょうか?
— Reiko Ku-ga-r 🍒 (@ReikoKuga) 2020年5月18日
実はこのサイトではあまり調べ込んでないミッシング・リンク…
この辺りまでは別アプローチで来てるから、間も無く貫通?